真夏でも油断大敵！ めまぐるしく天候が変化する自然あふれるキャンプ場では、朝晩はTシャツでいられないほどにヒンヤリ。だからこそ、時間帯に合わせてコーディネートするだけで、常にストレスのない時間を過ごすことができます。
今回はフィールドに到着した昼からスタートして、夜と朝、さらにはマイカーに乗って帰路につくための多彩なキャンプスタイルを提案します。
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フィールドに到着後の昼はアクティブな着こなしに。
到着してからはテントやタープを設営するうえ、暖かな気温も相まって動きやすいスタイリングがおすすめ。その中でも、Tシャツとショーツを合わせたラフな組み合わせがベスト。
TOPO DESIGNS／GLOBAL HAT ¥4950
トップとサイドを大胆にも粗めのメッシュで切り替えて通気性を確保。キャンプシーンで存在感を放つビビッドなカラーリングもポイントです。
naughty camp／NC POCKET TEE 各¥5500
右サイドにレイアウトされた二重仕立ての異素材ポケットが印象的。テントをキャラクターに見立てたグラフィックを背面に施してバックスタイルも抜かりなし!!
ROOT CO.／ROOT CO. PLAY AMPHIBIA Waterside Shorts ¥7920
汗を素早く吸って発散する独自の加工を施した素材を使い、ウエストにはギアが吊り下げられるカラビナループを搭載したパッカブルショーツ。無骨な迷彩柄を機能的にアップデート。
焚き火を取り囲む夜は難燃性のあるジャケットがメイン。
夏でも肌寒いフィールドでは焚き火がマスト。火の粉が飛んでも安心のジャケットを着用し、パンツはロースタイルのチェアに座ってもストレスのない立体裁断の一本をチョイス。
ROARK REVIVAL／FIREPROOF COACHES JACKET ¥17600
胸元と右アームのロゴがアクセントになった難燃性の高い一枚。ベーシックなコーチジャケット型に仕上げているので、タウンユースでも馴染んでくれるのが魅力。
JEMORGAN／天竺ピグメント染めポケ付きロングスリーブＴ ¥6050
コーディネートに柔らかさを演出してくれる、自然なフェード感を与えたピグメント加工によるロンT。身幅が程よくゆったりとしたデザインは一枚でも着こなせます。
GRIP SWANY×GO OUT／JOG 3D CAMP PANTS -GO OUT Version- 各¥13750
ストレッチが効いているうえに膝の屈伸をスムーズにする3Dフォルム。表情のある生地を特別に使い、通常モデルよりもサイドのポケットを深く仕上げた別注仕様も注目。
起き抜けの心地よい朝はロンTをサラッとコーデ。
寒すぎず暑すぎずの朝は、ロングスリーブTを一枚で着こなすのが良さそう。ギアを撤収したり、荷物をクルマに詰め込んだりと、ハードな動きに対応するタフなパンツをセレクト。
MANASTASH／ARMOR LONG SLEEVE ’23 ¥8250
縦と横にフラップ式の開閉を備えた、2つのポケットが何かと便利。スマホやカードケースが収納できるううえ、背面にベンチレーションを備えているのでウエア内の蒸れを解消。
ALPHA INDUSTRIES／COMBAT CARGO PANTS ¥9900
頑丈なリップストップ生地を落とし込んだ、アクティブに動くアウトドアにも溶け込む一本。ナチュラルなテーパードシルエットに仕上げ、無骨なデザインを都会的な印象に。
帰りの車内ではできるだけリラックスした装いに。
キャンプ後はフィールドから近い温泉に立ち寄るという方も多いはず。疲れを癒して帰宅するスタイルは、スウェットやサンダルを用いてなるべくリラックスするのが鉄則。
SAUNA BOY／サウナボーイ ロッカーキー 半袖スウェットセットアップ ¥7700
裏面がパイル地になったソフトに着用できるスウェットのセットアップ。トップスにルームキーのモチーフ、パンツにカギ用のループを設けた同ブランドらしいギミックが随所に。
BOHONOMAD／BODRUM ROPE SANDAL ¥11000
カカト部分にもストラップを施しているのでホールド力は申し分なし。ロープを編み込んだ抜け感のあるデザインで、汚れても丸洗いできるので衛生的に着用できます。
どんな時間でも快適かつスマートに過ごせば、いつものキャンプがより一層楽しめるはず。GO OUT Onlineで販売されている機能的なワードローブをチェックして、フィールドの状況に応じた着こなしを楽しんでください!!
Photo／Taizo Shukuri、Sosuke Shimizu Model／Ryohei Yamashita
