グリーンの傾斜・形状が手元で確認できる! Garminのゴルフ機能がすごい!

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GARMIN(ガーミン)が開発した、ゴルフ用GPSウォッチなどでグリーンの傾斜や形状が確認できる新機能「Green Contour (グリーン コンツアー)」がすごい。高精度データを活用したゴルフの見える化が、上達への近道となりそうだ。

ガーミンから2022年3月にリリースされた新機能「Green Contour (グリーンコンツアー)」は、スマートフォンのガーミンゴルフアプリとペアリングすることで、ガーミンのゴルフウォッチなどにグリーンの傾斜や形状を表示する機能。

日本国内の約80%をカバーする3862コースに対応(2022年4月現在)。全ホールのグリーンの傾斜情報を、「勾配」、「高度」の2種類の表⽰⽅法で確認することができる。

「高度」モードでは、グリーンの傾斜情報を等高線と色(黄色がグリーン上で高く、より濃い緑色が低い場所)で表示。

「勾配」モードでは、ボールが動く方向を矢印と色(傾斜が急な場所がピンク色で、白色が緩やかな場所)で表示。

センチメートルレベルの精度で表示されるデータを視覚的に確認することができる。コース戦略はもちろん、アプローチショット時の番手選びやパッティングにも役立ちそうだ。

この機能はガーミンのゴルフウォッチの最上位モデル「Approach S62(アプローチS62)」や、レーダー飛距離分析機能を搭載したオールインワンGPS ゴルフナビ「Approach G80(アプローチG80)」、GPS内蔵のレーザー距離計「Approach Z82(アプローチZ82)」で使用可能。なお、「グリーン コンツアー」機能を使うには、ガーミンゴルフアプリのサブスクリプション契約(1180/月、11800/年)が必要となる。


(問)ガーミンジャパン tel:0570-049530 www.garmin.co.jp/minisite/approach/

Shinya Miura
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