人気ショップに聞いた、2022年春の売れ筋クーラーボックスBEST3【WILD-1編】

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4月も終わりに差し掛かり、いよいよゴールデンウィークを迎えるとともにアウトドアのハイシーズンが到来。本格的な夏に入る前に、チェックしておきたいのがクーラーボックス。そこで、人気ショップにおすすめクーラーを訊いてみた。

今回は関東を中心に全国22店舗を展開する人気アウトドアショップ「WILD−1(ワイルドワン)」。ビギナーから玄人キャンパーまで御用達の同ショップがおすすめするクーラーアイテムBEST3をカウントダウン方式で紹介。

Table Of Contents : 目次

WILD-1のおすすめクーラーBEST3

1984年に創業以来、テントやタープなどの大物ギアからアウトドアアクティビティに欠かせない機能ウエアまで総合的に取り揃えるWILD-1。幅広いシーンを想定したラインナップで、もちろんクーラーボックスも他ではない。

そんな人気ショップを代表して、WILD-1高崎店の櫻井さんがおすすめクーラーをレコメンド!

WILD-1高崎店 キャンプ用品担当アドバイザー/櫻井洋平さん

キャンプ、山岳、自転車、バイクと主要なアクティビティを網羅するアウトドアラバー。20年間使い倒したOPINELのナイフを所持するなど、ギアマニアな一面も。

BEST 3. コールマン「エクストリームクーラー28QT(エバーグリーン)」

エクストリームクーラー28QT(エバーグリーン) ¥6980

デイキャンプやソロなどのミニマムなシチュエーションに活躍する容量26Lのクーラーボックス。水切り可能なカップホルダーが付属しているなど、アウトドアシーンで活躍するギミックも◎。

ショップのおすすめポイント

「NEWカラーとなってリニューアルしたブランド定番のハードクーラーです。扱いやすいサイズ感と適度な保冷力は、幅広いシーンで活躍するため、人気が落ちませんね。」

BEST 2. シマノ「アイスボックス PRO 30L」

アイスボックスPRO 30L ¥58300

釣りの大手総合ブランドとして、幅広いアングラーたちから信頼されるシマノから今シーズン新たに登場した新作クーラー。最大氷保持期間10日間を誇る抜群の保冷力、両開き、取り外し可能な蓋など、釣りのフィールドで培った技術が凝縮されたアイテムとなっている。

ショップのおすすめポイント

「シマノのクーラーというだけでもう凄そうですよね。全6面に真空パネルを使用しており、要は四角い魔法瓶のようなもの。その圧倒的保冷力はさすがの一言です。」

BEST 1. テンマクデザイン「野蔵(NOGURA)」

野蔵 NOGURA ¥11000

ソロキャンプにうってつけなサイズ感と2泊3日持つ保冷力が特徴のクーラーボックス。蓋の上部に天板を装備することで、テーブルとしても一役買ってくれる。未使用時はコンパクトに折り畳みが可能なので、持ち運びもノンストレス。

ショップのおすすめポイント

「カラーとサイドのデイジーチェーンなどミリタリーな雰囲気が人気。ギアをハンギングして収納できるループ付きなので、バイクやカヌーに乗せた時にも大活躍してくれます。2リットルのペットボトルが縦にも横にも入る収納力も非常に魅力的ですね。」

■アイテムページ:webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325126734/

以上、WILD-1おすすめのクーラーBEST3。気軽に使えるエントリーモデルから、上級者キャンパーも唸るハイスペックなアイテムまで、それぞれの長所が見えたラインナップとなった。すぐそこまで迫っている夏を前に、自分に必要なクーラーを見定めてみては。

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Shoichi Yamada
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