7人の目利きに聞いた、本当は教えたくない1万円以下の“とっておき”。

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価格だけで判断できない魅力あるモノを、いろんな目線で選んでくるのが、みなさん好みのお買い物ですよね。

安いからって、それなりとは限らないことを知っている、アンテナ高めな目利きたちに、お値段以上の価値ある愛用グッズをこっそり教えてもらいました。

Table Of Contents : 目次

01.CASIOのデジタルウォッチ。

AE-1200WH 左¥3100、右¥2680

デジタルウォッチのパイオニアとして知られるカシオ。「いわゆるチープカシオと呼ばれる逆輸入モデルですが、ストップウォッチ、タイマー、LEDバックライトなどを装備。コストパフォーマンスの高さに大満足して、2色買いです(笑)」。

中間大輔(ADASTRIA 生活雑貨チーフディレクター)

ファッションアイテムや家具、生活雑貨を展開するニコアンドをメインに、ライフスタイルブランドの 生活雑貨にまつわるチーフディレクターを務める。ジョギングとサッカー観戦が趣味のアクティブ派。

 

02.MAMMUTのロープバッグ。

ロープバッグエレメント ¥5412

クライミング用のロープを入れるバッグで、80mのロープまで収納可能。「独特なシルエットに惹かれました。シンプルな構造なので、とっても軽量。内蔵されているロープシートは、使い方しだいでレジャーシートとして活躍してくれるはず」

近藤有倫(スタイリスト)

メンズカジュアルのスタイリングをメインに、アウトドアからストリート、ドレスまで幅広くフォロー。「個人的に古着ブームがキテます。なかでもアメカジなどオーソドックスなモノが気になる傾向(笑)」。

 

03.686のストレージギアバッグ。

ストレージギアバッグ ¥4620

ざっくり荷物を詰め込める、折りたたみ式のコンテナバッグ。「趣味のアクティビティのほとんどでギアが多くなりがちなので、収納を考えることなく雑多に荷物を詰め込めて、クルマにドンと積載できるのでとても便利」。

真庭佑(Likes Inc.代表)

スノーボード、サーフィン、釣り、キャンプなど、海、山、川での外遊びが自身のライフスタイルとして定着。“好きこそものの上手なれ”のコンセプトのもと、フリーウォータースや686などの代理店を務める。

04.LA SPEEDYのスウェットパンツ。

スウェットパンツ 各¥4950

MADE WITH PRIDE IN LOS ANGELES,CAを掲げ、生地の生産から裁断、縫製まで、一貫して自社で行うカットソーファクトリーのもの。「往年のブランドではなく、新しいブランドであることも選んだ理由のひとつ。2本で1万円以内もお得」。

内田優(ドナ副社長)

おなじみのセレクトショップのフリッジを展開するほか、濃いめのアウトドアブランドの営業代行も担 うドナの副社長。「今季から、イギリスのアウトドアメーカー、モンテインの取り扱いもはじめました」。

05.GEFUのアークライター。

アークライター ¥3190

一見、何に使うか想像がつかない個性的な見た目とギア感がお気に入りという、電気で点火するライター。「先端が自在に動くため、ランタンなどの狭い隙間にも届きます。火に比べて風情には欠けますが、風が強くても消える心配なし」。

中島貴大(スタイリスト)

ファッションからインテリアまでで幅広くフォローし、最近は時計ブランドのサイト運営にも携わる。「趣味のサバゲーやキャンプに勤しみつつ、中野〜秋葉原〜上野あたりのパトロールも欠かしていません」。

 

06.SCREEN STARSのロングTシャツ。

ロングTシャツ 各3300

米国を代表するTシャツメーカー、フルーツオブザルームの姉妹ブランドとして1980年に誕生したスクリーンスターズ。「色のコンビネーションがいいので、1枚でも主役になり、レイヤードでも大いに活躍。カラバリで所有」。

辻井国裕(オフィス ボルシチ 代表、PRディレクター)

17年目を迎えるPRオフィス、ボルシチの代表。東京の中目黒のオフィスに併設した、ボニルギャラリーのアートディレクションも兼任する。プライべートでは登山部の“オレンジバックパッカーズ”に所属。

07.Overlandのバックパック。

バックパック 約¥4000

リサイクルショップで発見したという掘り出しモノ。「90年代が中心のアウトドアブランドだけど、復刻されていないのがボク的にキブンで、あえてスパイダー柄でなく単色、ポーチじゃなくてデイパックというのもポイントです」。

竹下 充(GO OUT プロデューサー)

ゴーアウトを創刊から支えてきたメンバーのひとりで、編集長を経て、現在はプロデューサーとして奮闘中。「毎週金曜の18時〜、静岡のFM局K-mixにてradio GO OUTを放送中です。ぜひご視聴ください」。

Photo/Shouta Kikuchi
Text/Tamaki Itakura

 

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GO OUT編集部
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