そろそろ本格的にキャンプを始めたくなるシーズンだけど、初春のキャンプは夜の冷え込みが心配。そんな時は、邪魔にならないコンパクトなストーブを持参して寒さ対策するのがベスト。どんなストーブがあるのか5種類紹介します。
Photo/Takamasa Sasai Text&Edit/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
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カセットガスを入れるだけでOK!
カリフォルニアパティオのカセットガスヒーターは、カラーの種類が豊富なのでサイトに合わせて色をセレクトしたい。重さ2.4kg程度ととても軽い上に、カセットガスを入れるだけで使える手軽さは、ビギナーキャンパーにおすすめ。
マニア垂涎のレアものヒーター。
プリムスのスイングヒーターは、カセットガスを付けるタイプで、放熱部を動かせ、上向きや下向きに温めることができるのが特徴的。残念ながら生産中止となった古いモデルのヒーターなので、オークションで見つけたら即買いしたい。
せっかくなら焚き火で暖をとりたい人に。
ベテランキャンパーにも愛用者が多いソロストーブは、アメリカ発のアイテム。薪を小さく割って使うストーブで、調理などの利用に使う人も多い。もちろん焚き火だけを楽むことも可能で、燃焼効率が良いため小さくても十分温まる。
キャンパー憧れのストーブと言えば。
武井バーナーは昭和3年から灯油式にこだわりストーブを生産し続けているブランド。この501ストーブは、コンパクトながら高い熱量を誇っているので、冬から春まで1台で十分なほどだ。調理用ヒーターとしても使えるのも便利。
ランタンサイズのストーブで快適に。
調理や暖に重宝しているストーブは、ランタンケースに入るほどの大きさ。車に積んでも邪魔にならないので、まだ夜間の冷え込みが心配な時期は持っていると重宝する。ストーブガードはダイソーで網を買い加工ナシで自作したものだそう。