マウンテンハードウェアのアウターを着こなす、岡部流アクティブコーデ。
世界中のアルピニストやクライマーが絶大な信頼を寄せるブランド、Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)。最先端の技術と貪欲に取り入れ、革命的なプロダクトを世に送り出しているが、“プレシェル”と命名された画期的なレイヤリングピースもそのひとつ。
そこで早速、外遊びスタイリストとしてお馴染みの岡部文彦氏に、異なる機能性を持つ2着のプレシェルジャケットを着用してもらうことに。
岡部氏の趣味である「バイクパッキング」と「渓流釣り」のスタイルに取り入れてもらい、その実力をリアルにチェックしてもらった。
在宅時間が多いこんなときこそ、最新アウトドアウエアをチェックして、また自由に外遊びができるようになるときに備えたい。
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革命的なレイヤリングピース“プレシェル”とは?
マウンテンハードウェアが提案する“プレシェル”とは、ウインドシェルとハードシェルの長所をバランスよく活かした新しいレイヤリングピース。高密度に織られた20デニール以下の極細糸「パーテックス・カンタムエア」を採用することで、軽量ながら引裂強度と縫い目強度にも優れた素材を実現。
さらにハイレベルな防風性と透湿性を両立させ、高いストレッチ性も備えている。ソフトな着心地で汗をかいても蒸れにいため、幅広いアクティビティで常時着用することが可能。
防風性と透湿性を追求した薄手のマウンテンシェル。
コアプレシェルフーディー ¥16500
極細糸を高密度に編み込んだ生地で、薄手ながら外部からの防風性と内側からの通気性を実現させた新しいタイプのマウンテンシェル。強風をブロックしつつ、ウエア内にこもった熱を効率的に排出してくれる。
快適にサイクリングが楽しめる、バイクパッキングスタイル。
サドルパックのギアを詰め込んでサイクリングを楽しむバイクパッキングスタイルの主役は、ジャストサイズで着用したコアプレシェルフーディー。ニッカポッカとロングソックスを合わせた独自のレイヤードは岡部氏ならでは。
「このジャケットは防風性は高いのに内側からの通気性が抜群だから自転車に乗るときに最適かなと思ったけど、実際に着用してみたら想像以上に快適。俺は汗をかきやすいから、これは本当にお気に入りの一着になりますね。
それと、春ならニットやシャツの上から織るのに丁度いい薄手具合だから、これからの季節にも重宝しそうです」
「とにかく軽い!! 羽織っているのを忘れるくらいですよ。しかもポケッタブル仕様だからコンパクトに持ち運べるの便利。バッグに常備していても邪魔にならないサイズだから旅行でも活躍しそう」
「きっと軽さを追求したギミックだと思うけど、ジップが凄くミニマムでいいすね。こういうシンプルなデザインは、アウトドアブランドのジャケットとしては珍しいかもしれない」
汗抜けのよいライトアウターながら、保温性も確保。
コアシラスハイブリッドフーディー ¥28600
撥水性と内側からの通気性、ストレッチ性に加え、ほどよい保温性もプラスしたプロシェルの中綿入りモデル。化繊綿のプリマロフトゴールドアクティブを身頃部分のみに封入することで、アクティブに動いてもオーバーヒートしにくいジャケットに仕上げられている。
機動力を重視した、アクティブな渓流釣りスタイル。
フライロッドを手に、渓流でも動きやすいショーツを取り入れたアクティブな釣りスタイル。アウターとして羽織ったコアシラスハイブリッドフーディーは、春の山遊びに最適な一着だとか。
「山は春でも朝夕は冷え込むから、ちょっと保温性がある軽量アウターは頼りになりますね。しかもこれはストレッチが効いているから、かなり動きやすい。それでいて内側からの通気性もいいのは驚きです。
これだけ快適な着心地なら、釣りだけでなく山歩きにも使えそう。春のアクティビティには欠かせないアウターになりそうですね」
「保温性が欲しい部分だけ中綿をいれて、汗抜けしたい部分は透湿性とストレッチ性に優れた表地だけ。このメリハリがアクティブに動いても快適な理由だと思う」
「裾のドローコードは片手で使えるのがいいですね。ロッドを持ちながら気軽に調整できるには、かなり便利。気の利いたギミックだと思います」
レディスモデルもカラバリが充実!!
コアプレシェルフーディー ¥16500、コアシラスハイブリッドフーディー ¥28600
薄手のコアプレシェルフーディーと中綿入りのコアシラスハイブリッドフーディーは、どちらもレディスモデルがあり、メンズのモデル共々カラバリも充実している。様々なアクティビティはもちろん、街でもスマートに着こなせる爽やかなカラーリングが揃っているのも魅力的。
- Photo/Sosuke Shimizu
(問)コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803 www.mountainhardwear.jp/