こだわりのギアを携えて。日産新型エクストレイルe-4ORCEと行く大人キャンプ。 こだわりのギアを携えて。日産新型エクストレイルe-4ORCEと行く大人キャンプ。 こだわりのギアを携えて。日産新型エクストレイルe-4ORCEと行く大人キャンプ。 こだわりのギアを携えて。日産新型エクストレイルe-4ORCEと行く大人キャンプ。
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こだわりのギアを携えて。日産新型エクストレイルe-4ORCEと行く大人キャンプ。

SHINYA MIURA Sep 30, 2022 PR

大人のキャンプは楽しいだけでは満足できない。本質を見通す目を養ってきた大人だからこそ、ギアのセレクトやクルマ選びにもこだわり抜きたい。そんな大人代表、先日50歳の誕生日を迎えたクリエイティブ・ディレクターのアクタガワ タカトシ氏。ギア好き、クルマ好きな彼が大人ソロキャンプで使いたいアイテムとは? アクタガワさんのキャンプスタイルに迫る。

アクタガワさん

アクタガワ タカトシ(クリエイティブ・ディレクター)

本誌GO OUT連載「LBOT」でもお馴染みのクリエイティブディレクター。アウトドアギアやファッションに精通し、バッグブランド「CWF」のディレクションなど、様々なクリエイティブ製作に関わる。

アクタガワさんが大人キャンプの行き先として選んだのは、長野県の「駒出池キャンプ場」。日本一美しい白樺の群生地とも言われている八千穂高原にあるロケーション抜群のキャンプ場だ。

「白樺に囲まれた高原の爽やかさがお気に入りのキャンプ場なんだけど、都心から200km以上離れているので、なかなか駒出池まで足を延ばす機会は少ない」というアクタガワさん。今回はそんな200kmを超えるロングドライブも楽しくなるような力強い相棒とともにキャンプ場へと向かう。

新型エクストレイル e-4ORCE の快適な走りで長野県を目指す。

日産エクストレイル G e-4ORCE

日産エクストレイル G e-4ORCE

今回のキャンプのおともは、9年ぶりにフルモデルチェンジした日産自動車のSUV「エクストレイル」。2000年に登場した初代から“タフギア”のDNAを受け継ぎつつも、より上質さに磨きをかけて進化している。

アクタガワさんが乗ったのは4WDモデルの「G e-4ORCE」。パワーユニットは日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボ」を使った第2世代「e-POWER」を採用。前後2基の高出力モーター、左右のブレーキを統合制御することで、4輪の駆動力を最適化する革新的な4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載している。
ボディカラーは特別塗装色のシェルブロンド/スーパーブラック 2トーン。

日産エクストレイル G e-4ORCE
日産エクストレイル G e-4ORCE

新型エクストレイルは、ナッパレザーを使ったシート(※一部グレードを除き、メーカーオプション)、インパネにさりげなく配された落ち着いたトーンの木目調パネルなど、インテリアの上質さにより磨きをかけて進化している。

「ドライブ中は自分には車内しか見えてないから、内装が上品なのはとてもいいよね」というアクタガワさん。その上品な内装の雰囲気を壊さない車内の静寂性にも驚く。

「エンジン音や振動が少なくて高速でも車内が静かだね。エンジンが静かな分、ロードノイズは少し気になるけど、逆にいうとそのくらい静か」。車内でもワイワイにぎやかな若者と違って、落ち着いて会話を楽しみたい大人には、この静かさは心地がいい。

そして、アクタガワさんが特に気に入ったのは、運転支援技術「プロパイロット」(※グレード別設定)。今回のキャンプのようなロングドライブで、ドライバーの負担を軽減してくれる機能だ。

プロパイロット

プロパイロットは、高速道路で前方のクルマとの車間距離をキープし、車線内の中央を走れるようアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれる機能。ステアリング右側にあるスイッチから簡単な操作で設定可能だ。

プロパイロット

時速80キロでプロパイロットを設定したところ。速度は5km/h刻みで設定できる。

プロパイロット

ドライバーはハンドルに手を添えていればOK。初めて体験したアクタガワさんも「いいね!使える!これはラクだ」と絶賛。ドライバーの負担を減らしてくれる強い味方だ。

プロパイロット

また、長距離ドライブの負担を減らしてくれると言えば、10.8インチの大型ヘッドアップディスプレイも嬉しい装備だ。運転中に必要な情報は目線の先に表示してくれる(※グレード別設定)。

プロパイロット

このまま長野県を目指してアクセルを踏み込む。4WDの概念を変えるe-4ORCEを搭載した新型エクストレイルは、伸びのある加速で、高速道路の合流もスムースだ。前後モーターの駆動力やブレーキをきめ細かく制御することで、最小限のステアリング操作で思い通りのコーナリングが可能なので、無駄のないキビキビした走りが楽しめる。



白樺に囲まれた「駒出池キャンプ場」 に到着。


標高約1300mの高原に位置する「駒出池キャンプ場」へと到着。キャンプサイトへは白樺の合間を縫って未舗装路を進む。時折でこぼこになった部分もあるものの、e-4ORCEが搭載された(4WD)エクストレイルなら安心感が強い。さらに進んで、一番奥にあるサイトを目指す。

4WDのエクストレイルなら安心感が強い
4WDのエクストレイルなら安心感が強い

エクストレイルのラゲッジスペースは、575Lの大容量(※)。開口部が広く、ホイールハウスの間幅も広いので、大型のコンテナなども積みやすい設計になっている。ソロ用のギアならリヤシートを倒すことなく収納可能だ。


※ 2列シート車、セカンドシート標準時。ラゲッジアンダースペースを含む容量となります。ウエストラインまでのラゲッジルーム容量(VDA方式)。

4WDのエクストレイルなら安心感が強い

木漏れ日と川のせせらぎが心地いいサイトに到着。さっそくエクストレイルから愛用のギアをおろすアクタガワさん。荷下ろしから設営まで、慣れた手つきでサラッと進めていく。大人のキャンプは無駄が少ない。

セカンドシートは4:2:4分割の可倒式になっていて、全て倒した状態がこちら

セカンドシートは4:2:4分割の可倒式になっていて、全て倒した状態がこちら。中央部分だけを倒せば、リヤシートに2人が座った状態でスノーボードなどの長物を積載することもできる。



こだわりの道具1. CWF「オールウェザーコンテナM」。

4WDのエクストレイルなら安心感が強い

アクタガワさんがディレクターをつとめるヘビーデューティなバッグブランド「CWF(シーダブリューエフ)」の「オールウェザーコンテナM」。荷物はジャンルごとに分けて、このコンテナにまとめて収納するのがアクタガワさん流。クルマへの積み下ろしも回数が減ってラクになる。

左側のコンテナには、テントや寝具などをドカッと詰め込む。クッカーやカトラリーなどキッチン周りのアイテムをまとめた右側のコンテナは、仕切板や小分けのギアバッグ、フタ裏のポケットをフル活用してシステマチックに収納している。

ちなみにエクストレイルの荷室の奥行には、オールウェザーコンテナのLサイズがジャストフィットした。



こだわりのギアに囲まれた大人のソロキャンプサイト。

こだわりのギアに囲まれた大人のソロキャンプサイト。

出来上がったサイトは、モノ数は多くないものの、アクタガワさんお気に入りのアイテムが並ぶ、シンプルで大人なレイアウト。

MSRのウィングタープやブラックダイヤモンドのモノポールシェルター、カーミットチェアといった往年のアイテムと並んで、ニーモのリラックスチェアのような最新ギアも。共通しているのは、プロダクトとしての美しさや機能はもちろん、オリジンであること。最初にそれを作った作り手に対するリスペクトを感じるアクタガワさんのセレクトだ。

こだわりのギアに囲まれた大人のソロキャンプサイト。

設営が落ち着いたら、お気に入りのチェアに腰を落ち着けてコーヒータイム。以前は家族でもよく遊びに来たという駒出池キャンプ場 。その高原の爽やかな空気と、いれたてのコーヒーとを交互に味わいながら、静かな時を過ごしていた。



こだわりの道具2. MSR「19ft パラウィング」。

こだわりの道具2. MSR「19ft パラウィング」。

「とにかく張った時の形、なだらかなカーブが美しい。同じタープを3張りも持ってるよ」と紹介してくれたのは、MOSS TENTSの創業者ビル・モスがデザインし、MSRへと受け継がれたウィングタープ「19ft パラウィング」。ウィングタープのオリジンと言われている逸品だ。

こだわりの道具2. MSR「19ft パラウィング」。

4本のガイラインだけでひとりでも簡単に張ることができるので、ソロのときには大いに活躍しているそうだ。このタープに合わせたテントは、モノポールシェルターの元祖とも言われているBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)の「メガミッド」。



アクタガワさんが気に入ったエクストレイルの3つのポイント。

アクタガワさんが気に入ったエクストレイルの3つのポイント。

自ら新型エクストレイルのハンドルを握り、200kmのロングドライブでキャンプ場へとやって来たアクタガワさん。最後に、実際にエクストレイルをキャンプで使ってみて、気に入ったポイントを3つ教えてもらった。



AC電源、ワイヤレス充電、USBーCなど、充実した電源設備。

AC電源、ワイヤレス充電、USBーCなど、充実した電源設備。

ラゲッジスペースには、100VのAC電源(※グレード別設定)を搭載。年代物のギアを使っているかと思えば、ポータブル冷蔵庫など最新のギアも取り入れているアクタガワさんは、「AC電源が1500Wも使えるのは嬉しいね。ポータブル冷蔵庫はもちろん使えるし、ドライヤーも使えちゃうなんて」。

AC電源、ワイヤレス充電、USBーCなど、充実した電源設備。

センターコンソールには、スマートフォンを充電エリアに置くだけでスマートに充電できるワイヤレス充電器(※グレード別設定)を搭載。運転席周りが充電コードなどでゴチャつかないのは嬉しい。

AC電源、ワイヤレス充電、USBーCなど、充実した電源設備。

後部座席にもUSB端子を完備。USB-AとUSB-C(※グレード別設定)を搭載しているので、スマートフォンからLEDライトなどの機器まで幅広く対応できる。



荷物の出し入れがスムースな「オートバックドア」。

荷物の出し入れがスムースな「オートバックドア」。

リヤバンパーの下部に設けられたセンサーで足の動きを感知。足のキック動作でバックドアを自動的に開け閉めできる「リモコンオートバックドア」(※グレード別設定)は、両手がふさがりがちな荷物の出し入れでは非常に便利。設営・撤収がスムーズになるのは嬉しい。



大人が乗るにふさわしい、上質なインテリア。

大人が乗るにふさわしい、上質なインテリア。

「運転している間はクルマの内側しか見ていないので、内装はとても重要。正直、外見はイケてるクルマなのに、内装の操作ボタンに日本語表記があったりするとガッカリしちゃう。でも、このエクストレイルはそういうのがなくて、シンプルで質感が高い。好感が持てるよね」というアクタガワさん。

大人が乗るにふさわしい、上質なインテリア。

ブリッジ構造になったセンターコンソールの下に設けられた収納が秀逸。車内でノイズになりがちなティッシュケースなどをここに収納すれば、インテリアの上質な雰囲気を壊すことがなく、しかも手を伸ばせばスッと取り出せる。

大人が乗るにふさわしい、上質なインテリア。

「タンカラーのナッパレザーを使ったシート(※一部グレードを除き、メーカーオプション)も、40代・50代の大人が乗るのに申し分ない上品さがあるよね。内装のこのグレード感で、AC電源も使えて、それでこの値段なら、かなりコスパがいいクルマだと思うな」。



日産エクストレイル G e-4ORCE



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【X-TRAIL G e-4ORCE SPEC】全長4660×全幅1840×全高1720mm/ホイールベース2705mm/最低地上高185mm/車両重量1880kg/モーター交流同期電動機/モーター最高出力・フロント…150kW/4501-7422rpmリヤ…100kW/4897-9504rpm/モーター最大トルク・フロント…330N・m/0-3505rpmリヤ…195N・m/0-4897rpm/発電用エンジン直3DOHCターボ(可変圧縮比)/エンジン総排気量1497cc/エンジン最高出力106kW/4400-5000rpm/エンジン最大トルク250Nm/2400-4000rpm/駆動方式4WD/燃費18.4km/L(WLTCモード)/タイヤサイズ235/55R19/車両本体価格449万9000円
日産新型エクストレイルe-4ORCE
Photo/Dai Yamamoto