プロマスターと日常。定番時計の人気のヒミツはどこにあるのか!?
アクティブな日常を楽しむ外遊び好きのオトナが、定番の腕時計として注目しているのが、シチズンが誇るスポーツウォッチ「プロマスター」シリーズ。
オンオフ問わずにフィットするクラシックなルックスと、フィールドでも安心して使える機能性と耐久性、気軽に入手できるグッドプライスが話題となり、デイリーで愛用できる実用的な1本として入手する人が増えている。
BAMBI（モデル／バリスタ） 10代の頃からメッセンジャー兼モデルとして活躍し、東京のサイクルシーンに携わってきたストリートのキーパーソン。10年ほど前にバリスタに転身し、現在は渋谷のアバウトライフコーヒーブリュワーズなどのスタンドに立ちつつ、モデル業も精力的にこなしている。
モデル兼バリスタとして活躍するBAMBIさんも、「普段使いできる、ちょっとオトナなアナログ時計が気になっています」と、プロマスターに興味がある様子。
元メッセンジャーであり、現在も自転車での移動がメインなだけに、普段はデジタルスポーツウォッチが多いというが、TPOに合わせてアナログ時計を着用しているそう。
それだけに、シーンを選ばずに使える、“ちょうどいいモデル”を探していたとか。
そこでBAMBIさんに、「プロマスター」シリーズのなかで、最もベーシックなアイコン的モデル、マリンの「BN0156-05E」を着用して、日常を過ごしてもらうことに。
シチズンのダイバーズウォッチの歴史を踏襲するクラシックなルックスに、ハイスペックな『200m潜水用防水』と、電池交換不要の光発電『エコ・ドライブ』を搭載。
2015年のデビュー以来、変わらぬデザインでロングセールスを記録しているが、そうした普遍性も人気の理由のひとつとなっている。
【6:30】愛犬の散歩で近所の公園へ。
BAMBIさんの1日は、日課となっている愛犬の散歩からはじまる。近所の公園を周遊する定番の散歩コースがあり、1時間ほどかけてゆっくりと歩くとか。
冬の朝イチの公園は、都内といえども空気が澄んでいるため、天気がいい日は、落ち葉の上で愛犬と戯れたり、ベンチに座ってリラックスして過ごすことも多い。
そんなリラックスウエアで過ごす穏やかな朝にも「プロマスター」は、違和感なくフィットしている。
BAMBI「着用して感じた第一印象は、“見た目以上に軽い”ってことです。無骨で高級感もあるけど、こんなに軽いんだって驚きました。散歩中に着用していることを忘れるくらい、すぐに馴染んでくれましたね」。
光発電『エコ・ドライブ』は、太陽光や室内のわずかな光を電気に変換し、時計を動かし続けるシチズン独自の技術。天候を問わず毎朝の散歩に着用するだけで、自動的に蓄電されていくため電池交換も不要。
【8:00】ピストバイクで仕事先まで移動。
散歩が終わったら、軽い朝食を済ませてから仕事へ。通勤の手段はもちろん自転車。メッセンジャー時代から愛用しているピストバイクで、アクティブな移動を楽しんでいる。
普段はデジタル時計だけに、アナログ時計は新鮮だとか。しかもダイバーズウォッチをサイクリングで着用するのも初めてという。
BAMBI「自転車に乗って気が付いたのは、リューズの位置。ハンドルを握っている状態でも手に当たりにくい、邪魔にならない場所にあるんですよね。
それと針が太くて蓄光もあるから、文字盤の視認性がすごくいい。そのあたりは、ダイバーだけでなく自転車乗りにとっても重宝するポイントだと思います」。
ペダルを漕いだ分しか進まない固定ギアのピストバイクは、普通の自転車より筋力や体力が必要。しかし手足の延長のような一体感があり、慣れてくるとアクティビティのギア感覚で乗りこなすことができる。
無骨なダイバーズウォッチながら、ほどよいサイズ感なので街中でもスマートに着用可能。スポーティな雰囲気を醸し出すウレタンバンドは、汗をかいても快適。あらゆるアクティビティでストレスなく使える。
【9:00】コーヒースタンドでシゴト時間。
愛車に乗って到着した先は、渋谷の道玄坂を登った一角にある「アバウトライフコーヒーブリュワーズ」。現在BAMBIさんは、ここでバリスタとして活動している。
コンパクトながらイートインスペースも用意されたコーヒースタンドで、こだわり抜いたスペシャルティコーヒーを用意。
人気店のためお昼時は多忙になるが、スマートに業務をこなすためにも腕時計は欠かせないとか。
BAMBI「バリスタの業務は下準備も大切なので、時計を見ながら用意するものを決めることも多いです。数字だけのデジタルよりも、盤面を俯瞰で見られるアナログの方が時間配分がしやすいかも」。
BAMBI「もちろん水やお湯も使うので防水性はマスト。濡れてもすぐに乾いてくれるウレタンバンドも機能的ですよね。それでいて、クラシックなルックスで高級感もあるから、コーヒースタンドの雰囲気にもマッチすると思います」。
アクティブな日常にフィットする1本は、プレゼントにも最適。
早朝の公園散歩、自転車通勤、バリスタ業務という、アクティブな日常を過ごすBAMBIさんの半日に密着し、「プロマスター」を着用してもらったが、シチズンが誇るダイバーズウォッチは、そのすべてのシーンで大活躍していた。
BAMBI「本当に日常で使える時計ですよね。丈夫だけど軽いから、ずっと着用していても快適だし、落ち着いたデザインでシーンを選ばないのも便利。外遊び好きのオトナから人気があるのがわかりました」。
アーバンなアクティブライフの相棒として、デイリーユースな時計を探しているなら、こんな実用的な1本を選びたい。手頃な価格帯なのでプレゼントにもいいかも！
Photo／Dai Yamamoto
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