多幸感に包まれるアットホームなフェス「THE CAMP BOOK」の魅力と楽しみ方。

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多幸感に包まれるアットホームなフェス「THE CAMP BOOK」の魅力と楽しみ方。
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石野卓球、WAHAHA本舗の梅垣義明などの追加が決定!!

2017年よりスタートした野外イベントTHE CAMP BOOK(ザ・キャンプ・ブック)。3回目となる今年2019年は、長野県の富士見高原リゾートで6月8日(土)、9日(日)に開催されるが、先日発表された出演アーティスト情報の第5弾で、石野卓球やWAHAHA本舗の梅垣義明などの参加が明らかになり、さらに話題となっている。

これで全出演アーティストが出揃ったことになるが、驚くべきはそのジャンルの幅の広さ。メジャーフィールドで活躍するPUFFYや藤原さくらから、圧倒的なステージパフォーマンスに定評あるTURTLE ISLAND、チルアウトなグッドミュージックを奏でるSPECIAL OTHERS ACOUSTICまで、お祭り騒ぎの野外ステージにピッタリなラインナップが揃う。

さらに今年の会場は過去最大の広さとなり、3つのステージと5つのキャンプサイトを用意。焚き火専用の広場があったり、リフトに乗ってキッズエリアまで移動できたり、フィールド全体で外遊びが楽しめる工夫も施されている。

わずか3年で、巨大なキャンプフェスに成長したザ・キャンプ・ブックだが、実は一企業の社内ベンチャー企画からスタートしている。そこで主催者である建築会社、リペアの渡會さんと樋口さんに、このイベントの魅力や現地での楽しみ方を聞いてみた。

みんなで多幸感を感じられるイベントを提案したい。

左から/渡會竜也さん、樋口大貴さん 内装業を主体する建築会社、リペアのスタッフ。2017年よりザ・キャンプ・ブックの主催する遊楽亭一座を運営。

–まずはザ・キャンプ・ブックのコンセプトを教えてください。

渡會「新しいスタイルのキャンプフェスとして“共に遊び、共に学ぼう”というテーマを掲げ、それを『Be-in CAMPUS!』とうフレーズで表現しています。でもボクたちが最も提案したいのは、来場者も出演者も主催者もみんな一緒になって多幸感を感じられるイベントですね」。

建築の会社なのに、野外フェスを主催しようと思ったキッカケは何ですか?

渡會「新事業にチャレンジしようという会社の意向もありますが、まずは自分たちがやってみたかったっていうのが正直なところです(笑)」。

樋口「社内にキャンプやフェス好きが多く、アウトドアには明るい人材が揃っていたのもありますね。それで建築とは関係ないけど、事業間を超えてみんなで集まれる場所を作ろうっていう。まぁ、それもほとんど後付けに近いですが(笑)」。

–今年で3年目となりますが、開催して見えてきた課題はありますか?

樋口「初年度に関しては本当に手探り状態で、なにもわからないまま進行していきましたが、内装業で培ってきた技術を活かせることも多いと感じました。ウチは発注業務から現場管理まで一括して請け負うんですけど、そうした作業の流れは、イベント制作にも通じるものがあるなと。でも課題としては経験値が圧倒的に足りないということ。それで、まずは3年と思ってやってきました」。

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Masatsugu Kuwabara
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