築20年以上の「BESS」のカントリーログを、経年を楽しむ“古着”好きはどう感じる?

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築20年以上の「BESS」のカントリーログを、経年を楽しむ“古着”好きはどう感じる?

BESSの展示場であるLOGWAYに実際に建つ木の家のなかには、築20年以上の歴史を持つモデルハウスもあり、そんな家には“経年”にともなう味わいも見どころということで、ファッション目線ではありますが同じく“経年”を楽しむ、古着好きが集いました!!

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無骨な「カントリーログ」は、BESSを象徴するログハウスらしい木の家。

BESSを象徴するログハウスらしいスタイルの“カントリーログ”。2003年に建てられた今回の撮影モデルは、定期的なメンテナンスを施しながら20年以上の歳月が経過しており、その経年が生み出す重厚な風合いからは、実際にオーナーが暮らしているかのようなリアルさまで感じることができます。

40代の高梨さんと、20代の遠藤さんと佐藤さんが世代を超えてトークできるのも、古着好きという共通の楽しみがあるからこそ。
古着も木の家も、経年変化が楽しい!!
佐藤詩響(右)、遠藤雅士(中)/PITTZZ TOKYO スタッフ
高梨達徳(左)/編集・ライター
原宿と千駄ヶ谷のちょうど中間、路地へ一歩入った場所にある古着屋、PITTZZ TOKYO@pittzz_tokyoで働く佐藤さんと遠藤さん。常連客のライター高梨さんのような古着好きだけではなく、感度の高いデザイナーなども足繁く通ってしまう、ヴィンテージからオンリーワンなアイテムまでセンスが光る構成は一見の価値アリ。「店主がハンドピックで買い付けてきたアイテムをラインナップしています!!」。
木の温もりを味わいながら、自在に暮らせるログハウス。
COUNTRY LOG
太いログ材を積み上げた壁がログハウスらしい無骨さを生み出す「カントリーログ」。天井まで伸びる大きな吹き抜けを備えたオープンな間取りを実現し、長折れ屋根と軒下に広がる奥行きのあるウッドデッキも特徴。外壁はもちろんリビングや寝室の室内まで、ホンモノの木ならではの経年を味わえるので、家族のようにともに成長できる。
BESS MAGMAにあるカントリーログは、創業時の名前であるビッグフット時代に建てられたもので、経年の味わいを実際に体感できる。

深みを増した「木の家」と味わいのある「古着」は、ともに時を過ごしてきたかのよう。

そんな“カントリーログ”に古着を持ち込んで品定めをしているのは、ファッション好きが通う古着店、PITTZ(ピッツ)で働く遠藤さんと佐藤さん、常連客である高梨さん。

古着座談会のような状況ですが(笑)、木の壁のひび割れ、あめ色になった床で深みを増した木の家と、つぎはぎだらけのデニム、ペンキまみれのジャケットなど前所有者のスタイルを想像できる古着には通じるところも多く、ともに歴史を刻んできたかのような空間に。

ひび割れが味わいになる木の壁と、使い込まれた古着は相性バツグン。壁に掛かるカーハートのパーカはペインターが着用していたジャケットに、さらにアクションペインティングされたもの。
ログ外壁は、歳月とともに木の伸縮などによってひび割れが生じることもあるが、定期的なメンテナンスを施せば問題なし。そんな手間のかかるところも含めて、我が家としての愛情が深まっていくはず。
使い込まれたワークウエアや特徴的なリペアが味わい深いデニムパンツなど、どんなに精巧なレプリカでも同じ表情にならないのが古着の魅力。こちらはLeeのデニム。
ミリタリーのサラマンダーカモジャケットを品定めする遠藤さん。

BESSの木の家は、住むヒトの「暮らし」とともに育っていく。

リビングダイニングとつながる土間は、アウトドアの趣味と暮らしがつながることで住むヒトの個性を表現できるユーティリティなスペース。「アウターやブーツをオーナメントとして並べて、魅せる収納空間にするのも面白そう!!」と佐藤さん。

ウッドデッキとつながる寝室も、木の壁のひび割れが築20年以上の歴史を感じさせる。「身に付け方で表情が変化するデニムのように、木の家はオーナーとともに生活しながら、一緒に育っていくんですね」と遠藤さん。

20代ふたりもBESSの暮らしに興味津々の様子でした!!

カヤックを収納棚に活用した寝室は、やわらかな日差しと木のぬくもりに包まれた空間。フィールドで楽しむ趣味の考察や準備を堪能したい。手前に掛けたサロモンのジャケット、奥のフィッシングジャケットともに、PITTZZ TOKYOの取り扱いアイテム。
着用するサイズやライフスタイルによって色の落ち方が異なり、ジブンだけの経年変化を楽しめるデニムのように、カントリーログのフローリング材は、あめ色の深みのある光沢を生み出す。
フライフィッシングやハンティングなどの狩猟は、欧米を起源に庶民から貴族まで多様な人々に長きに渡って愛されているアクティビティだけに、ヴィンテージアイテムも現役として存在する。そんな道具選びも楽しいもの。

春のアウトドアライフを体感できる「OUTDOOR DAYS」開催!!

全国32か所にあるBESSの単独展示場、LOGWAYでは「春」のアウトドアライフ体感イベント「OUTDOOR DAYS」を開催中。デッキでハンモック、ベランダで手挽きコーヒー、薪割り、焚き火、焼きマシュマロなど展示場ごとにさまざまなワークショップを企画している。家でもアウトドア気分を味わえるということで、多くの外遊び好きに選ばれているBESSの魅力を知りたいヒトはお近くの「LOGWAY」まで!!

Photo/Dai Yamamoto Styling/Ryosuke Ito Report & Text/Tatsunori Takanash


(問)BESS tel:03-3462-7000 www.bess.jp/

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GO OUT編集部
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