「フォックスファイヤー」から、フォトグラファー仕様の高機能ダウンジャケット登場。

作成
pr
「フォックスファイヤー」から、フォトグラファー仕様の高機能ダウンジャケット登場。

日本発の老舗フィッシングクロージングブランド「Foxfire(フォックスファイヤー)」から、フォトグラファーに向けたダウンジャケットが登場。真冬のフィールド撮影に耐えうる、保温性とギミックを備えたその実力を“野鳥写真家”が体感してみました。

Table Of Contents : 目次

ほどよいボリュームで柔らかく、レンズ用ポケットも機能的!!

じっとしていても寒くなく、軽やかに動けるアウターはこれくらいのボリュームと丈感がベスト。インナーのベストとのレイヤリングも◎。WSフォトレックダウンジャケット ¥69300、ベスト ¥19800、カットソー ¥9680、パンツ ¥14300、キャップ ¥5500/すべてフォックスファイヤー

1年の大半をフィールドで過ごす野鳥写真家の菅原さんにとって、これからの季節は防寒性に優れたアウターはマスト。「観察と撮影は、同じ場所に長時間じっとすることもあれば、動き続けることもあるので、保温性と機動力を備えたアウトドアウエアが重宝しています」。

菅原貴徳/野鳥写真家
野鳥の研究を経て、野鳥専門のフォトグラファーに。撮影で国内外を飛び回るなか、セミナーや執筆など、野鳥にまつわる活動は多岐に渡る。今秋はカリブ海で撮影をする予定。「子どもの頃から野鳥が好きで、いまでは趣味でもあり、シゴトにもなっています」。
2018年にノルウェーの北極圏で撮影したニシツノメドリ(通称パフィン)。「雪の上に座り、鳥の目線で観察しました。この時もフォックスファイヤーのジャケットを着ていたのを覚えています」。

今回着用するのは、フォトグラファー仕様のダウンジャケット。実際に野鳥の撮影で試してもらった。「保温力もスゴいけど、ほどよいボリュームで柔らかいから動きやすいですね。生地の質感と丈の長さがジブン的にはベストです。それとレンズを収納できるポケットも機能的。これなら真冬の撮影でも使えるし、スポーツ観戦やキャンプでも重宝すると思います」。

フォトレックシリーズの定番ディテールとなる大型レンズポケット。望遠レンズがすっぽり収まるサイズ感で、ダウンのロフトがクッションにもなる。高い防風性が特徴のゴアテックスウインドストッパーを採用。耐水性もあるので小雨や雪でも安心。
しゃがみこんで撮影するときも裾が地面に付かない絶妙なミドル丈。「立体的なシルエットだから腕を上げやすいし、これくらい丈があると、座った作業でも腰回りが冷え込まないので助かります」。
袖口は手首に密着するインナーカフスを装備。冷気をしっかりとシャットアウトする。
フードは頭全体を覆っても余裕があるサイズ感。防風性に優れ、雪が顔に吹き込みにくい作りに。「しっかり頭を覆ってくれるけど、撮影や観察の邪魔にならないシルエットです」。
フード裏の首回りはダウンをたっぷり封入したスタンドカラーの二重襟。ジップをしっかり閉めると、ダウンマフラーのように首周りを包み込んでくれる。「このギミックが保温性を高めてくれていると思います」。
胸の両サイドにD管をセット。カラビナでグローブやLEDライトを下げたり、さまざまな使い方が可能。

フォトレックダウンはブラックモデルも狙い目。

WS Photrek Down Jacket ¥69300

フォトグラファー仕様のダウンはブラックカラーもあり。ゴアテックスウインドストッパーの2レイヤー生地に650FPのダウンを 封入し、袖口や裾部分など濡れてロフトが潰れやすい部分は化繊の中綿にすることで、暖かさを追求している。

フォトグラファーユースの多彩ポケットモデルも用意。

Photrek Jacket VII ¥66000

こちらはダウンを封入していない、防水仕様のゴアテックス2レイヤーのフォトレックジャケット。フロントだけで8個のポケットを備えるなど収納力も高い。別売りのダウンやフリースのライニングを連結できるユニットシステムを採用。

カジュアルにも着こなせる上品でマットな質感が魅力。

Conquester Down Jacket ¥39600

撥水性のあるウーリータフタ生地を採用した1着は、マットな質感と落ち着いたデザインが魅力。カジュアルな着こなしにマッチする。さらに、フードも着脱式なので、幅広いシーンやスタイルに対応可能。専用のスタッフバッグ付き。

Photo/Fumihiko Ikemoto Styling/Ryosuke Ito
Report & Text/Masatsugu Kuwabara


(問)ティムコ tel:03-5600-0121 www.foxfire.jp


Tags
GO OUT編集部
作成