フォルクスワーゲンの4WDにMTBを載せて、夏の高原ライドへGO!

更新
pr
フォルクスワーゲンの4WDにMTBを載せて、夏の高原ライドへGO!

去る5月に発売されたフォルクスワーゲンのベストセラーモデルである新型ゴルフ。そのシリーズの中でフルタイム4WDを装備した「ゴルフ オールトラック」もモデルチェンジとなった。早速、気になるニューモデルで初夏の高原にGO!!

PhotoFumihiko Ikemoto


Table Of Contents : 目次

フルタイム4WDに先進テクノロジーを詰め込んだ新型ゴルフ オールトラック。

状況に合わせて前後輪の駆動配分を変化させるフルタイム4WDシステム“4MOTION”を搭載した「ゴルフ オールトラック」。高い地上高とドライビングプロファイル機能によってラフロードでも安定した走破性を発揮し、ラゲージルームには外遊びギアをたっぷり積めることも魅力だ。

そんな本格派SUVの走りと実用性を兼ね備えたゴルフ オールトラックが新型となり、さらに進化。大型ディスプレイのデジタルメータークラスターを初採用し、グラフィック表示のメーターは好みに応じて数種類のモードから選択できる。

また、渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”を標準装備。レーンキープアシストシステム“Lane Assist”とアダプティブクルーズコントロール“ACC”をベースに、ドライバーがハンドルを握った状態であれば自動的にステアリング操作と加速とブレーキングを行う。4WDの走破性に加えて先進のテクノロジーと安全技術を搭載し、ますます外遊び派にとって注目の1台となった。

 

最大1620Lの容量を誇る広大なラゲージルーム。

通常時でも605Lの大容量を誇る広くて使いやすいラゲージルーム。60:40の後席の背もたれをどちらとも倒せば最大1620Lのさらに広大なスペースをつくることができる。

ご覧のように武村さん夫妻の自転車、キャンプギアなどを積み込んでもまだまだ余裕。「早朝ライドの時には仮眠もできそう。足を伸ばして横になれる広々スペースに驚きました」。

 

走行シーンに合わせて運転をサポートする新システム。

最低地上高を165mm、アプローチアングルとディパーチャーアングルを余裕のある設定とすることで、その名の通りあらゆる道を走破する性能を備える。

従来のアナログ型に代わる12.3インチ大型ディスプレイによるフルデジタルメータークラスター。中央にはナビゲーションなど数種類のモードから選択して表示できる。「メーター内に標高を表示できるのがアウトドア仕様な感じ」。

未舗装路での走行をアシストするオフロードモードは、大型タッチスクリーンやシフトレバー横のスイッチで設定可能。

ステアリングのスイッチ操作で渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”が機能する。「高速道路の渋滞でのストレスや疲労を軽減してくれますね」。

Apple Carplayなどスマホとの連携で対応するアプリケーションを大型タッチスクリーン上で操作できる。

フォルクスワーゲン車の専用設計のサイドオーニング。イタリアの老舗アウトドアメーカーのフィアマ社に別注をかけたオリジナルカラーのタープを使用。「足の高さを調整できて組み立ても簡単なので、ちょっとした日除けに便利ですね」。

 

武村 信宏さん CLAMP 店長/武村 由紀子さん CLAMP スタッフ

武村 信宏さん CLAMP 店長/武村 由紀子さん CLAMP スタッフ

長野県伊那市でMTBをはじめとする自転車全般、アウトドアギア、雑貨などを展開する「クランプ」を切り盛りする武村さんご夫妻。ご主人はもともとアウトドアガイドをしていたこともあり、お客さんを連れて伊那周辺のフィールドに出かけることが多く、最近はテンカラにもチャレンジしているそう。

12 >
Tags
GO OUT編集部
更新