ハーフトラックプロダクツ土屋さん流、ツーリングキャンプの楽しみ方。<Wild Camp with WILD TURKEY>

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ハーフトラックプロダクツ土屋さん流、ツーリングキャンプの楽しみ方。<Wild Camp with WILD TURKEY>

ゆっくりと過ぎる時間の中で、自分と向き合えるのが魅力のソロキャンプ。そんなソロキャンプでの至福の時間に似合うお酒と言えば、ウイスキーの中でも特にワイルドで男らしいイメージがあるバーボンの代表格「WILD TURKEY(ワイルドターキー)」だ。

ソロキャンプの達人たちが、ワイルドターキーとのペアリングを楽しんでいく連続企画「Wild Camp with WILD TURKEY」。第5回となる今回は、名作プロダクトを次々と生み出す人気ガレージブランド、ハーフトラックプロダクツの代表兼デザイナー土屋雄麻さんがツーリングキャンプでワイルドターキーを体験した。

土屋さんの愛車はアメリカを代表するバイクメーカー、ハーレーダビッドソンの「XL1200C」。1200ccの力強さと長距離走っても疲れない安定感が気に入っているという。無骨でワイルドなハーレーとワイルドターキー。その相性はとても良さそうだ。

 

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今回味わうのは「ワイルドターキー レアブリード」。

今回、土屋さんがツーリングソロキャンプで楽しむのは「ワイルドターキー レアブリード」。加水による度数調整を一切行わずにボトリングされるため、ワイルドターキーのラインナップの中でもバーボンのピュアな魅力が味わえる一品だ。ぜひロックかストレートで愉しみたい。

6年、8年、12年熟成の原酒をブレンドしていて、アルコール度数は約58.4%(116.8プルーフ)。この数字は、ワイルドターキー蒸溜所がこだわっている低アルコール度数での蒸溜と樽詰めのなせる業。生産量に限りがあり、ボトル一本一本にバッチナンバーが記載されるところにも品質の高さとこだわりが感じられる。

 

土屋さんのツーリングキャンプスタイル。

もともとバイク仲間とフェスに遊びに行くようになって、キャンプの楽しさを知ったという土屋さん。最近はクルマでキャンプに行くことも多いそうだが、バイクで行くツーリングキャンプにはオートキャンプとは違った魅力があるという。

「バイクは気温を肌で感じたり、風を感じたり、キャンプ場に着く前から自然を感じられる。トルク感、加速感も気持ちよくて、アクセルを足で踏み込むクルマに比べて、手で操作するバイクはその感覚をより敏感に感じられるのも魅力ですね」

今回もハーレーならではの加速感をその手に感じながらキャンプ場へと向かった。道中では日帰り温泉を見つけて、フラッと立ち寄ってササッと入浴。こんな寄り道もバイクキャンプの醍醐味だ。

そして、キャンプ場に到着。林間サイトに広いスペースを見つけると、ハーレーから荷物を降ろしてさっそく設営開始だ。

ソロキャンプにしては大きいヒルバーグの「タープ20」を設営。その下にテントとバイクを入れ、まるでガレージのようなキャンプサイトを作り上げた。

 

ワイルドターキー レアブリードのロックを片手にリラックス。

ソロキャンプでも仲間とのグループキャンプでも、設営が終わったらすぐにお酒を開けてリラックスタイムを楽しむのが土屋さんのスタイル。そんな土屋さんが今回のツーリングキャンプのおともに選んだのが「ワイルドターキー レアブリード」だ。

加水を一切行わずにボトリングされるため、ロックやストレートで飲めばバーボンのピュアな魅力が味わえる。普段ウイスキーはハイボールで飲むことが多いという土屋さんだが、今回はそのピュアな味わいを楽しもうとロックを選んだ。

「まずボトルキャップを外した時にフワッと香ってくる濃厚で甘い香りにテンションがあがります。このワイルドターキー レアブリードはアルコール度数が高いのに、甘い香りでロックでも飲みやすいですね。スパイシーでビターな刺激もあってワイルドさも感じます」

タープの下にとめた愛車のハーレーを眺めながら飲むワイルドターキー レアブリードのロックは格別だ。

 

ツーリングキャンプはアイデアを生む大切な時間。

「ツーリングキャンプの楽しみの1つは、積める荷物に制約がある中でのギア選び」だという土屋さん。今回のキャンプで選んだギアの詳細については、後日、別の記事で紹介するので、楽しみにしていて欲しい。
そして、そんな土屋さんのツーリングキャンプの相棒にもぴったりなのがワイルドターキー レアブリードだ。

「荷物をたくさん積むことができないバイクツーリングには、これ1本さえ持って行けばいいバーボンがぴったり。キャンプ場によっては氷が手に入らないところもあるけど、ワイルドターキーならストレートでも楽しめるのが嬉しいですね」と語ってくれた。

名作プロダクトを次々と生み出す土屋さんだが、そのアイデアは遊びを通じて生まれてくるという。特にキャンプの往復のバイク運転中には、いいアイデアが浮かぶことのが多いんだとか。今回のツーリングではどんなアイデアが浮かんだのだろうか?
実はいまバイクに関連したプロダクトの開発にも着手しているそうなので、今後のハーフトラックプロダクツが楽しみだ。

 

今回の土屋さん流ソロキャンプ装備。

MSRのテント/ヒルバーグのタープ/ネイバーフッドとヘリノックスのコラボテーブル/SOTOのコンパクトテーブル/シートゥーサミットのマット/ソロストーブの焚き火台/ジェットボイル/AOクーラーのソフトクーラー/クレイモアのサーキュレーターほか

 

  • Photo/Dai Yamamoto

 

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Shinya Miura
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