外遊びの達人が、絶景の湖畔キャンプ場でカヤック&ソロキャンプ。<Wild Camp with WILD TURKEY>

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外遊びの達人が、絶景の湖畔キャンプ場でカヤック&ソロキャンプ。<Wild Camp with WILD TURKEY>

ゆっくりと過ぎる時間の中で、自分と向き合えるのが魅力のソロキャンプ。そんなソロキャンプでの至福の時間に似合うお酒と言えば、ウイスキーの中でも特にワイルドで男らしいイメージがあるバーボンの代表格「WILD TURKEY(ワイルドターキー)」だ。

ソロキャンプの達人たちが、ワイルドターキーとのペアリングを楽しんでいく連続企画「Wild Camp with WILD TURKEY」。第4回となる今回は、FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」のDJや、BS釣りビジョン「釣りうぇ~ぶ」のMCをつとめるほか、自身のYouTubeチャンネルなどを通してアウトドアの魅力を発信し続けている井手大介氏がカヤックキャンプでワイルドターキーを体験した。

井手さんはキャンプのほか、釣り、カヤック、登山、スノーボードなどいろいろな遊びを楽しむアクティブ派の趣味人。特にさまざまなアクティビティを組み合わせてキャンプを楽しむのが井手さんのスタイルだ。

また、お酒が好きで、グループキャンプではバーカウンターを用意してシェイカーを振りながら仲間にカクテルをふるまうほど。ソロキャンプでは焚き火を愛でながらウイスキーを嗜むのが至福の時間だという。

お酒へのこだわりも強い井手さんは、湖畔のカヤックソロキャンプでどのようにワイルドターキーを楽しむのだろうか?

 

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今回味わうのは「ワイルドターキー 8年」。

今回、井手さんがカヤックソロキャンプで楽しむのは「ワイルドターキー 8年」。アメリカ・ケンタッキー州の豊かな自然に育まれるワイルドターキーのラインナップの中でも、ブランド誕生から今まで変わらずつくられつづけているフラッグシップ銘柄。アルコール度数は50.5%(101プルーフ)。

8年熟成しているので、高いアルコール度数にもかかわらず、想像以上に繊細な味わいが楽しめる。キャラメルのような甘い香りとスパイシーな味わいが特徴。重厚でインパクトのあるフルボディテイスト、心地よい甘みとコクが独特の余韻をもたらしてくれる。

 

井手さんのカヤックキャンプスタイル。

今回、井手さんがソロキャンプとともに楽しむアクティビティに選んだのはカヤック。向かったのは、山梨県にある井手さんお気に入りのキャンプ場「西湖キャンプビレッジ・ノーム」だ。目の前に西湖という抜群のロケーションでキャンプができる上に、湖畔までクルマで乗り入れもできるのでカヤックを楽しむには最高の環境だ。

まずは、慣れた手つきで湖畔のフリーサイトにテントを建てる。

「今までいろいろなキャンプ場に行ってきたけど、湖畔のキャンプ場は特に好き。早朝にテントのトビラを開けたら、目の前に“朝もや”に包まれた湖の広がっていたときは感動したなぁ。今回もあの幻想的な雰囲気が見られたら嬉しいね」

西湖は、青木ヶ原樹海の原生林に周囲を囲まれ、透明度も高いのでカヤック乗りに人気の湖。テントの設営を終えたらカヤック装備に着替え、さっそくカヤックで湖へとエントリーする。

ソロキャンプとはいっても、キャンプ場ではすぐ隣のサイトに人がいることも多い。でも、カヤックなら湖上へ出れば誰にも邪魔されない自分だけの世界に浸ることができる。それがカヤックの魅力だという。

「カヤックに乗って湖に出ると、風がないときなんかは本当に静か。湖の上を散歩するように漕いでいると、視線が水面に近くて自然と一体になるような感覚が好きですね」

 

ワイルドターキー 8年のオールドファッションドでリラックス。

気の向くままに穏やかな湖上の散歩を楽しんだ後は、湖畔に設営したお気に入りのテントでリラックスタイム。

井手さんのキャンプにコーヒーとお酒は欠かせない。もともとはビール党だった井手さんだが、今は家でもキャンプでもウイスキーにハマッているという。そんな井手さんが湖畔のリラックスタイムに選んだのが、バーボンを使ったカクテルの代表格「オールドファッションド」だ。

グラスに角砂糖を入れて、ビターズ(薬草などを使ったビターな味わいのリキュール)を数滴ふりかけてしみこませる。

そこに、ワイルドターキー 8年を45ml注ぎ、氷を入れ、スライスしたオレンジとレモンを添えたら完成だ。

「オールドファッションドはアルコール度数の高いカクテルではあるけれど、ワイルドターキー 8年で作ると甘い香りもあって飲みやすいね」

オールドファッションドは、飲み進めていくうちに角砂糖がだんだん溶け、氷も解けていくことで、徐々に味が変わっていくのが魅力。さらにオレンジやレモンを絞って“味変”もできる。ソロキャンプでちびちび飲むには最高のパートナーだ。

 

井手さん流カクテルアレンジとおつまみアレンジ。

お酒を自分好みのアレンジで楽しめるのもカクテルの魅力のひとつ。井手さんはオールドファッションドにもアレンジを加えて楽しんでいる。

まずは、ベーコンをカリカリになるまでシングルバーナーで焼き上げる。

「ベーコンの脂の旨味とスモーキーな香りがバーボンとの相性抜群。おつまみとしてオールドファッションドと交互に楽しんでもいいし、思い切ってグラスの中に入れてしまうのもアリ」

さらに、取り出したのは「スモークガン」。食材に短時間で簡易的にスモーク香をつけられる調理器具だ。

受け皿にひとつまみのスモークチップを入れて着火。発生した煙をホースで送り出し、オールドファッションドにスモーク香をプラスする。

「オールドファッションドにもスモークフレーバーをプラスすることで、味わいがさらにリッチになるので違った味わいが楽しめますよ」

また、このスモークガンを使って、バーボンにピッタリなおつまみも作れるという。

ポテトチップスの袋を少し開けて、スモークガンで煙を注入。一気におつまみにピッタリなスモークフレーバーのポテトチップスが出来上がった。

 

湖畔での焚き火タイムは至福の時間……。

湖の向こうに日が沈んだら、トリパスプロダクツの焚き火台に薪をくべ、焚き火タイム。

井手さんはキャンプ仲間と「焚き火部」を結成するほど、焚き火とともにお酒をたしなむ時間を大切にしている。そんな井手さんのソロキャンプの相棒にもぴったりなのがワイルドターキー 8年だ。

「今回はワイルドターキー 8年をオールドファッションドにして飲みましたが、その独特の香りをもっと楽しむならストレートに少し水を加えて、香りを立たせて飲むのもおすすめ。今度はワイルドターキー 13年にもチャレンジしてみたいね」と語ってくれた。

湖畔に揺れる焚き火の炎を眺め、薪のはぜる音を聴きながら、ゆっくりとグラスを傾けたあとは、翌朝に幻想的な景色に出会えることを期待して、早めにテントに入り寝袋に身を包んだ。

 

今回の井手さんの装備

ザノースフェイスのテント/ヘリノックスの限定チェア/クオルツのテーブル/SOTOのソロテーブル/トリパスプロダクツの焚き火台/槙塚鉄工所の火吹き棒/ペトロマックスのオイルランタン/アドベンチャーテクノロジーのパドル/モンベルのシュラフ/サーマレストのマットほか

  • Photo/Dai Yamamoto
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Shinya Miura
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