家の一部が美容室に!? 趣味と仕事を両立する、新しい暮らしかた。【BESSの家・お宅訪問編 vol.34】

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家の一部が美容室に!? 趣味と仕事を両立する、新しい暮らしかた。【BESSの家・お宅訪問編 vol.34】

大阪府箕面市の新興住宅エリアの一角に建つ入江邸へ。趣味全開、自分らしく暮らすための理想を形にした住まいなのですが、なんとこちらのお宅、美容師である奥様の腕を活かすため、美容室を併設した住宅兼店舗になっているんです。


■オーナーDATA:
入江 宏太郎さん(34歳/会社員)・綾菜さん、倫太郎くん、桔平くん

エリア:大阪府箕面市
住居タイプ:ワンダーデバイス フランク
居住年数:約4年
家族構成:4人


▼入江邸の雰囲気をまずは動画で▼

Table Of Contents : 目次

ミニマルかつ開放的なリビングで、憩いのひとときを。

— BESS歴約4年とのことですが、暮らしに変化はありますか?

外に飲みに行くことが減って生活スタイルがガラッと変わりました。特に週末は子どもを連れてキャンプに行くようになって、家族と過ごす時間が増えています。

あとは家づくりをきっかけに観葉植物や庭いじりにハマってしまい、以前より家での趣味や時間を楽しめるようになりました。

シンボルツリー的な存在のアガベ。

— 家づくりを思い立ったキッカケは何ですか?

以前は吹田の方で賃貸暮らしをしていました。ボクも奥さんも職場が近くて便利だったんですが、子育てを考えると、もっとのどかな環境が欲しいなと。

— BESSを知ったのは?

『GO OUT』です。創刊号の頃からずっと愛読しているので、結婚前からBESSの存在は知っていました。それで奥さんにもずっと「見に行こうよ」って話はちょくちょくしていて、神戸のLOGWAY(展示場)に見学に行ったのが最初ですね。

その頃からワンダーデバイスの外観に一目惚れしていて、他のモデルは考えていなかったです。

— 最初から美容室もつくろうと思っていたんですか?

見学に行った時点ではそこまで考えてなかったですね。成り行きというか……、土地を買ったくらいのタイミングで奥さんから相談されまして、深く考えずに「独立したらどう?」と逆に提案したんです。

もちろんやるからには失敗させたくなかったので、結構リサーチはしましたよ。近所にライバルになりそうなお店もないし、完全予約制のプライベートサロンなら、と奥さんも乗り気になってくれて。あと家賃がかからないのも大きな理由かも(笑)。

— 奥様は家と職場が同じ場所になったことについて、どう感じてますか?

お客さんはほぼご近所さんで、通勤のストレスもなく、家事と両立しやすいのがいいですね。しかも個人経営の完全予約制だから、自分のペースで休みを取れます。以前はお互いの休日が合わなかったけど、今は合わせやすいし、キャンプにも一緒に行けるようになりました!

— 家づくりで特にこだわったポイントは?

ごちゃごちゃさせず、スッキリと。好きなもので固めているところです。

身につけるウエアはアウトドアブランドがほとんど!

— 確かにスッキリしていますね(笑)。エントランスの水色のドアも素敵です。

『pale blue door(✂)』というお店の名前はそこから取ってるんです。床や壁の色、鏡などの小物まで、ボクの意見を反映させてもらったので、オリジナリティのある美容室になったかと思います。ボクが髪を切るわけではないですが、お客様にとってもリラックスできる空間になってるんじゃないかな(笑)

植栽の中にひっそりと佇む、淡い水色のドアが目印の『pale blue door(✂)』。

 

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「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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Akihiro Takeji
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