ジャック・ウルフスキンが放つ、80~90年代テイスト全開のアニバーサリーコレクションに注目!

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ジャック・ウルフスキンが放つ、80~90年代テイスト全開のアニバーサリーコレクションに注目!
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40周年記念の特別なカプセルコレクションRETRO ARCHIVE PACK!

1981年にドイツで生まれた「Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)」が今年40周年を迎え、創業期のアイコニックなモデルを現代的にアレンジした“レトロ・アーカイブ・パック”を展開。80~90年代テイストを全開でアピールするラインナップに要注目!!

マルチカラーブロッキングの先駆的ブランドらしい配色!!

JP TRAILRIDER 2.0 JACKET ¥26400

90年代らしいマルチカラーブロッキングで仕上げた2.5レイヤーのジャケット。背面ポケットや首元のバタつきを防止するホールド機能などの意匠を継承し、袖の防水透湿素材テキサポールのロゴも当時を再現。

原型となるサイクリングジャケットTRAILRIDERが掲載された’93年のカタログ写真。当時の技術力と発想で生まれたディテールと、絶妙な色合いの配色がグッド。

細部までディテールを踏襲し、最新防水透湿素材でアレンジ。

JP BLIZZARD+WATERLINE 2.0 ¥24200

大きな前立てやファスナーカバーなどが特徴的だった90年代のブリザードとウォーターラインをマッシュアップし、最新のテキサポールを採用した2.5レイヤーのアノラック。スタッフサック付きで携帯性も◎。

当時のデザインを復刻したグラデーションロゴ。

 

今回のレトロ・アーカイブ・パックを象徴するグラデーションロゴは、実際に当時のアイテムのインサイドネームとして用いられていたものをあえて外側に配置することでブランドDNAを体現しながら、クラシカルなムードを演出。右側の画像は創業当時の初期メンバーの写真。一番高いところにいるのが創業者のウルリッヒ・ダウズィン。

’80sマルチポケットベストを現代風に仕立てた復刻モデル。

JP SURVIVOR 2.0 VEST 各¥15400

切り替えやシルエットなどのディテールを現代的にアップデートしたベスト。ボディ素材はオーガニックコットンとナイロンをブレンドしたモスキートプルーフ。背面の大部分にはメッシュを採用。3月発売予定。

’88年のカタログに掲載された写真。カセットテープやプレーヤー、ヘッドフォン、電卓などのガジェット類からも、80年代らしい雰囲気が伝わる。

創業期のレトロな雰囲気を、 グラフィックデザインで表現。

JP TATZE 2.0 T  ¥5940 (左) 、JP SACK DETAILS RETRO LS T  ¥7040 (右)

狼の足跡、ポーマークをビッグサイズのマルチカラーでプリントしたTシャツ。ロンTは’88年のカタログに記載されたバックパックの解説ページをグラフィックで背面プリント。ともに4月発売予定。

現代的ディテールワークがクロスオーバーしたパンツ。

JP STAYAWAY2.0 SHORTS  ¥9900 (左上) 、JP TANGO+LIMBO 2.0 SHORTS  ¥9790 (左下) 、JP DUSTYROAD+EXPERIENCE 2.0  ¥14300 (右)

当時のアウトドアウエアらしい配色で仕上げたショーツはともに機能素材を使用し、ディテールも実用的に。ベルト付きのロングパンツはヒザ部分にベンチレーションを備える。

90年代アーカイブデザインをモチーフにしたハットも展開。

JP VAGABOUND 2.0 HAT 各¥5500

クラシックなデザインをもとに、テーピング をあしらった同色のジャカードネームで今っぽさをプラス。サイドに配したアイテム名の刺しゅうがアクセント。内側の汗止めバンドは吸水速乾仕様。3月発売予定。

ドイツ老舗ブランドならではの、独特なカラーリングが魅力的。

佐々木 慎/スタイリスト
1984年生まれ。“GoRi”の愛称で、ファッション誌、広告、カタログなどを中心に活躍。愛車のデリカD:5で海に山に繰り出すアクティブ派で、アメリカ系ブランドの古着への造詣も深い。

「いわゆるアメリカの西海岸ブランドとはひと味違う、寒冷地のドイツならではの絶妙なカラーリングで、フード裏やドローコード、収納袋など、細かなところまで色使いにこだわっているのがいいカンジ」と、マルチカラーブロッキングの先がけであるジャック・ウルフスキンの遊びゴコロあるデザイン性を踏襲する、今回のレトロ・アーカイブ・パックの魅力を語るGoRiさん。

「テキサポールなどの機能性と発想力あるデザインを兼ね備え、つくりもしっかりしているから、オシャレだけどホンキさも感じられるフォルクスワーゲンのヴァナゴンみたいな質実剛健なイメージ」。

「個人的にはアノラックパーカのブルーとかをオーバーサイズでざっくりと着たいですね」。

Photo/Shouta Kikuchi


(問)ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス tel:0120-300-147 www.jackwolfskin.jp

 

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GO OUT編集部
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