神戸から姫路にかけての一帯はマッチ製造業の集積地として栄えていたことをご存知でしょうか? 現在も国内で生産されるマッチの約7割を占めるといわれるほど姫路地方の地場産業です。その兵庫県の伝統をミックスさせて作ったというお香を発見!
姫路にある神戸マッチ株式会社は、創業89年を迎えた老舗。この播磨のマッチ製造会社が、淡路島で約80年の歴史を持つという同じく老舗の大発とコラボし、マッチのように擦って着火させる、というアイデアの元誕生したのがこのhibiというお香だ。
一見マッチにしか見えないこのデザイン。パッケージを開けると、マッチの箱が二つ。片方はお香で、もう片方は専用の台となっている。この台にマッチのように擦って着火させたスティックを置いて使用するのだそう。
香りはレモングラスやラベンダー、ゼラニウムといったアロマベースをメインに5つからチョイス。ほかにも夏季限定で防虫効果もあるシトロネラの香りや、冬限定のゆずの香りも。鎮火してから10分でスティック自体は燃え尽きてしまうが、主張しすぎないアロマの香りはリラックス効果抜群!
また、ひのきやサンダルウッド、シナモンといったエキゾチックな香りを展開する和の香りシリーズも発売されている。
不燃性炭素を使用した専用マットと受け皿は遮熱性があり、デスクの上などでも使用できる。ライターなどの着火ギアがなくてもOKなので、自宅では就寝前に使用するほか、外遊びでちょっとリラックスしたい時にさっと使える手軽さがかなり便利。
8本入りのレギュラーボックスのほか、30本入りのラージボックス(専用マット付き 各2160円)の2種類を展開。手軽に試すことができるレギュラーボックスを使ってみて、定番として使いたい香りはラージボックスで購入、なんて買い方がよさそう。おしゃれなデザインで、プレゼントとしても喜ばれそうだ。
デザインも香りも手軽さも叶ったhibi。自宅に置いておけば「これどこの⁈」なんて注目されること間違いナシ!全国のセレクトショップでの取り扱いのほか、ネットでも全シリーズ購入できるので、気になった人はレギュラーボックスからゲットしてみてはいかが?
(問)神戸マッチ hibi-jp.com/