2003年に北海道は札幌にて設立された「Naturalbicycle(ナチュラルバイシクル)」。
ブランド名に冠したバイシクルを意味する自転車のように、「クルマよりはゆっくりと、歩くよりは少し速く世の中と付き合って欲しい」という想いが込められています。
そんな自然なスピード感を表現した同ブランドのデイリーウエアをご紹介。
Table Of Contents : 目次
01. フーディーとラペル型のユニークな2WAY。
モデル名の通りオリジナルの難燃生地を採用。アウトドアでの着用はもちろん、フードを取り外すとラペル型になってタウンユースにもフィットするジャケットに。
02. 札幌の名物を刺繍した迫力あるデザイン。
横須賀のお土産物がルーツのスーベニアジャケットですが、その伝統的なアイテムを同ブランドが札幌で表現。バックにはビールやテレビ塔といった道産の名物をステッチ。
03. ソリッドなデザインに高機能中綿を封入。
前立てが比翼になったミリタリーライクなデザイン。柔らかな質感の素材を使ったうえ、中綿に抗菌・防臭・発熱・蓄熱の作用があるクオイズムの中綿を用いて快適な着心地を約束。
04. 昔懐かしいチャンチャンコがストリートライクに。
透湿性と防水性に優れる高密度のポリエステル生地をベースに、先ほどのコートと同じクオイズムを採用。デザインソースとなったチャンチャンコをデイリーな洋服にアップデート。
05. 日本の古き良きワークウエアをモダナイズ。
使うほどに風合いの出る高密度の馬布を使ったほか、両サイドにポケットを落とし込んで作務衣を今的にデザイン。カーディガンのようにサラッと着られるのが魅力的。
06. 生地とディテールがアウトドア仕様。
難燃生地による焚き火の前で安心して着用できるオーバーオール。肩部のサスペンダーコードは取り外せば、ボタンホールにギアが引っ掛けられるデイジーチェーンに変身。
07. 計算されたポケット位置がポイント。
荷物の取り出しを考慮しつつ、美しいテーパードを引き立てるため、ダブル構造のサイドポケットをやや高めに配置。英国軍も使用する撥水性に富んだベンタイルクロスを採用。
08. 幾何学模様のデザインに機能美を搭載。
着こなしのメインになるステッチワークが印象的。蓄熱効果のある別布の裏地が使われ、数々の特徴を持つクオイズムの中綿を採用。その機能は洗濯を繰り返しても低下しません。
現代的でありながらどこかユルさも感じさせる、まさに自転車のような速度を散りばめたナチュラルバイシクルのアイテムはGO OUT Onlineにて発売中。
主張しすぎることなく毎日のように快適に着られる独特のデザインは、一度袖を通すとヤミツキになること間違いありません!!
Photo/Taizo Shukuri