あのカーミットチェアにセカンドラインが誕生! スタイル据え置きで、お求めやすく。

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どこに出しても恥ずかしくないアウトドアチェア「Kermit Chair(カーミットチェア)」にセカンドラインが誕生する。生産拠点を増やし、品切れが多発する状況の打開を目指す。素材やフォルムはそのままで、リーズナブルに販売される見通しだ。

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カーミットチェアがお求めやすく。

Kermit Chair+ -BLACK- ¥オープン価格

カーミットチェアは、USAテネシー州でハンドメイドされる分解可能チェア。創業者が「バイクのサドルバッグの中に収納できるチェア」を求めて誕生させた。アウトドアチェアの王様のような立ち位置で、高価格だが日本でも熱い支持を集めている。

人気があることから品薄状態がデフォとなっているカーミットチェアだが、このたび生産拠点を中国に増やし、安定供給を目指すことに。そうして生産されたモデルはセカンドライン扱いとなり、従来のUSモデルよりもリーズナブルに販売される模様だ。

もちろんウォールナットもラインナップ。

Kermit Chair+ WALNUT -BLACK- ¥オープン価格

カーミットチェアの木材は、オークもしくはウォールナット。いずれも耐久性に優れた高級木材で、白っぽい方がオーク、黒い方がウォールナットだ。木材としてウォールナットの方が高価なので、その価格差はカーミットチェアのラインナップにも表れている。

今回のセカンドラインでは、もちろんウォールナットもラインナップされる。

ちなみに大抵の木材は経年変化で色が濃くなっていくのに対し、ウォールナットは逆に薄くなっていくという珍しい特徴を持つ。カーミットチェアは生地の張替えができるので、座面が消耗してもフレームは長らく愛用可能。アウトドアライフをともに歩んだ証を楽しめる。

リーズナブルに販売されるセカンドラインだが、木材を含めた使用素材はUSモデルとまったく同じ。ハンドメイドであることも維持されるのは嬉しいところだ。まだ輸入代理店の公式サイトに並んでいないが、お買得モデルとして登場が待たれる。


(問)デイトナ・インターナショナル www.kermitchair.jp/

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Minoru Akiba
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