日本の文化と綿織物の伝統をミックス!和を重んじる2つのブランドによって誕生した「あずま袋」に注目。

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日本の文化、環境、歴史に適したものをデザインに落とし込むブランド「SOWBOW(そうぼう)」は、過去から現代へと日本文化を継承しながら新たな価値を生み出す「AZUMA BAG(あづまバッグ)」との協業を敢行。日本三大絣のひとつである”久留米絣(くるめがすり)”を使い、「AZUMA BAG」が日本の巧みな縫製技術で作る「あづま袋」を「SOWBOW」独自のバランスで融合。和の文化と綿織物の伝統を未来へと想像するプロダクトが生まれた。

「あずま袋」は風呂敷のを縫い合わせて作られたもので、、江戸時代に東方(あずまかた、京都から見た江戸の呼び名)から広がったとされる。袋部分には丈夫で撥水ナイロン素材、持ち手部分に久留米絣を使用。新旧の生地を切り替えて使い、モダンなデザインと機能性を同時に実現。別売りの”TASUKI”を使って結べば、文字通り襷(たすき)掛けで持つことも可能で、結び目を解くことで着脱が可能となっている。また、個々の解いた持ち手を結ぶことで、それぞれ独立したバッグとしても使え、取り外したタスキ(襷)には、小物や畳んだAZUMA BAGを収納することができる。

「SOWBOW」×「AZUMA BAG」は5色展開(INDIGO PLD. / GREEN PLD. / BLUE St. / BLACK St. / PURPLE St.)で、価格は、あずま袋(AZUMA BAG “KURUME-KASURI”)が¥6600、たすき袋 ( TASUKI BAG “KURUME-KASURI)が¥3300となっている。

販売は「SOWBOW」の公式ウェブサイトにて9月16日の10:00から販売開始となっているので、日本の様式美を感じるアイテムをスタイルとして取り入れてみよう。


(問)SOWBOW 公式 instagram:www.instagram.com/sowbow_jp/?hl=ja

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Seijiro Eda
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