キャンプ収納の定番「トランクカーゴ」にツールボックスが仲間入り。連結可能でトランクカーゴとの互換性も。

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キャンプ収納の定番「トランクカーゴ」のラインナップに、小型のキャンプギアやペグの収納に最適なツールコンテナボックス「スタックカーゴ」が仲間入り。トランクカーゴのシンプルで無骨なデザインはそのままに、便利な連結機能やトランクカーゴとの互換性も兼ね備えたアイテムになっている。

(上)STACKCARGO S-4 ¥2480/(下)STACKCARGO S-6 ¥2780

キャンプギアを収納する際には、ジャンルや用途ごとに入れ物を分けて整理すると便利だ。とはいえ、ジャンル分けすることによって容器が増えてしまって、運ぶのが大変という問題点も発生する。そんな課題を解決するために、積み重ねて連結し、一度に持ち運べる小型コンテナとして開発されたのが「スタックカーゴ」だ。

「スタックカーゴ」は高さ違いの2サイズ、「STACKCARGO S-6」(W36.5×D18.3×H18.0cm)と「STACKCARGO S-4」(W36.5×D18.3×H12.8cm)がラインナップ。どちらも30cmまでのペグやハンマー、キッチン周りの小物などが収納できるサイズになっている。収納耐荷重は18kg(連結した場合は合計重量が18kg)なので、鍛造ペグなどの重いものも収納可能だ。

複数のスタックカーゴを縦に連結して一度に運搬できるだけでなく、連結バックルに設けられた穴にベルトを通せば肩掛けもできるので、重くなってしまった場合も運びやすい。

また、オプションアイテムを使ってカスタマイズも可能。S-6専用の仕切板「STACKCARGO 仕切板S-6専用 2個セット」(¥580)を使えば、容器内のギアがすっきり。

S-4・S-6に取り付け可能な「STACKCARGOトレー S タイプ」(¥980)を使うと、収納したギアをストレスなく取り出すことができる。

また、既存のトランクカーゴとの互換性もあって、30Sサイズのトランクカーゴの上にはスタックカーゴを2つ、50Sサイズには3つ、70Sサイズには4つ無駄なく乗せることができる。また、S-6を2段積んだ状態でスタッキングタイプのトランクカーゴと 同じ高さになる。

スタックカーゴ自体の耐荷重も20kgあるタフ設計になっているので、車載する際にはさらに上に道具を載せることもできる。

カラーはそれぞれグリーン、グレー、ブラックの3色展開で、2023年10月2日(月)から発売となる。


(問)リス www.trunkcargo.jp

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Shinya Miura
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