望遠鏡とデジカメを融合した、キヤノンの新型カメラが面白い! 観ながら撮れて、外遊びにも◎!

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Canon(キヤノン)から、双眼鏡にデジタルカメラやビデオカメラの特長を組み合わせた新コンセプトの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」が登場。小型軽量なので、キャンプやトレッキングはもちろん、旅行などで携帯することで楽しみが増えそうな一台だ。

Canon「PowerShot ZOOM」オープン価格

キヤノンの「PowerShot ZOOM」は、1台で「観る」と「撮る」を楽しむことができる新コンセプトの望遠鏡型カメラ。35mm判換算で焦点距離100mm/400mm相当の光学ズームと800mm相当デジタルズームの超望遠撮影機能を備えている。

100mm相当(望遠鏡倍率約1.2倍)
400mm相当(望遠鏡倍率約4.8倍)
デジタルズーム800mm相当(望遠鏡倍率約9.6倍)

400mm相当の超望遠領域を備えながらも手のひらサイズのコンパクトさで、重さはわずか145gと軽量。気軽に持ち運べるので、サッと取り出して、鳥などの生き物を観察し、そのまま撮影もできてしまう。

1/3 型 CMOS センサーを搭載していて、有効画素数は最大約1210万画素。最高約 10 コマ/秒の高速連写が可能だ。また、動画はフルHD(29.97fps/25.00fps/23.98fps)に対応している。

ボタン一つで瞬間的にズームの切り換えが可能な「瞬間ステップズーム」を備えていて、ズーム切り替え時にも滑らかなAF追従が可能なので、チャンスも見逃さない。また、専用アプリを使ってスマホと連携することで、スマホに表示されたライブビュー映像を見ながら、静止画を撮影することもできる。

バードウォッチングなどのアウトドアはもちろん、スポーツ観戦や子どもの運動会など様々な場面で、「観る」ことを楽しみながら、好きな瞬間を「撮る」ことを可能にするカメラだ。

価格はオープン価格で、キヤノンオンラインショップでの販売価格は35750円。発売は11月中旬の予定となっている。

【SPEC】
サイズ:約33.4×50.8mm×103.2mm
質量:約145g
映像エンジン:DIGIC 8
有効画素数:約1210万画素
有効センサーサイズ・タイプ:1/3型CMOS
シャッタースピード:1/30~1/8000秒(オート)
絞り:F5.6(W)- F6.3(T) ※絞り固定
記録媒体:microSD/ microSDHC/ microSDXCカード
撮影可能枚数:約150枚(CIPA規格準拠)
動画撮影時間:約60分 ※1回の撮影可能時間は9分59秒


(問)キヤノンお客様相談センター tel:050-555-90005

 

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Shinya Miura
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