鉄板を吊るす新発想。ペトロマックスから、男気あふれる焚き火ギア誕生。

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灯油ランタンの伝統ブランド「Petromax(ペトロマックス)」は、粋な焚き火ギアやアウトドア用の調理器具でも知られているが、このたび発売されるファイヤーボウル(ボウル形状のプレート)がじつに斬新。焚き火料理を好むキャンパーなら、一度は使ってみたいアイテムだ。

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トライポッドで使用するファイヤーボウル。

ハンギングファイヤーボウル fs-56 ¥14300

シンプルで美しいデザインのファイヤーボウル。中央に柱が設置されていて、三脚トライポッドに吊り下げて使用する。鉄板の厚さは3mm。

直径は56cmと、家族や仲間と囲んで不足のないサイズ。当然ながらペトロマックス製のトライポッドにちょうどよくフィットする。安全性に関して自己責任となるが、他社製のトライポッドと組み合わせるキャンパーも出てくることだろう。

ボウル形状になっているので、ウインナーのような転がりやすい食材でも安心。

ダッチオーブン用にトライポッドを導入したものの、ダッチオーブンしか吊るしたことがなく、トライポッドを持て余しているキャンパーに朗報となるアイテムだ。

 

隣人キャンパーが二度見する焚き火料理に。

ロストルに載せるのではなく、吊るして使用する鉄板は非常に目新しい。隣人キャンパーが思わず二度見するような、豪快かつスタイリッシュな焚き火料理シーンを演出することだろう。発売日は2020年7月1日(水)の予定。

【SPEC】
サイズ:56cm(直径)、28.7cm(吊るし棒の長さ)
重量:約6.5kg
材質:ステンレススチール

ペトロマックスといえば、斬新設計の着火ギア「ファイヤープランジャー」を試してみたこちらのインプレッション記事もお見逃しなく。


(問)スター商事 tel:03-3805-2651 www.star-corp.co.jp/

 

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