日本を皮切りに、アジア各国で盛り上がりを見せるキャンプシーン。近ごろでは、レアなギアや新鮮な情報を求め、国境を越えて他国のキャンプイベントに参加するキャンパーも増えています。
そしてこの度、そんなアジア各国の主要キャンパーたちが、4月13日(金)〜15日(日)の期間で開催される「GO OUT JAMBOREE 2018」に集結します!
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アジアの外遊び好きが集まる、アウトドアの国際交流会。
香港、台湾、韓国のSNSなどでも知られるキャンパーや現地のオリジナルブランドなどが参加し、各国でのキャンプ、フェス事情について話し合う「アジアキャンパーズサミット」が開催されます。
見学参加は誰でも無料! しかも後半45分は親睦会も行われるので、フェス好きキャンプ好きはもちろん、旅好きな人も、ぜひ国際交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。
日時:4/14(土)13:00〜15:30
料金:無料
会場:GO OUT HOUSE
MC:河合桂馬
www.gooutcamp.jp/goj2018/index.html
アジアキャンパーズサミットに参加する各国のキャンパーは以下の通り。
【香港】
Camperism(キャンペリズム)
香港を代表するキャンプグループ。2013年創立。
「創立の理由はいたってシンプルだ。なぜならキャンピングは一つの空間を創り出せるから。家族や友人と楽しく過ごす空間。キャンプファイアーを囲んで、山や野原で、みんなが仲良く協力しあって過ごす時間は、単に仲間の絆を深めるだけでなく、都会に生きる人々が失ってしまった大切な時間(Quality Time)を与えてくれる。
いつも時間に追われ、溢れる物質に遮られた大都会では、本当の楽しみを忘れてしまう。キャンプは大自然とつながり、シンプルな楽しい時間を取り戻す最高の方法なのだ。」
Tara Poky(タラ・ポーキー)
アウトドア愛好家。十数年来、キャンプ活動に関わっており、装備を背負って何日も歩くこともあるほどアウトドアを楽しんでいる。以前から自分でギアを作り、3年前にオリジナル・ブランド「Tara Poky Works」を立ち上げた。
近年では、テント・デザイナーと組んで、自分たちの理想のテントを制作しようとしている。彼らは、「テントがあるところが我が家」という言葉を貫いている。
Andrew Yuen@Anabout(アンドリュー・ユエン@アナバウト)
アナバウトとはアウトドアギアの販売を手がける集団。
学生時代に写真撮影にはまり、アウトドア派になる。その後、山や野の自然に完全にはまってしまい、すべてのアウトドア活動が好きで、いずれも遊び方は出色。
なぜ好きかはうまく答えられないが、香港を離れて登山に行ったかと思えば、香港でも毎分毎秒を惜しんでアウトドアライフを楽しんでいる。誰もが大自然を愛する権利があり、だからこそ自然を守る責任があると考えている。
【台湾】
Saibaba Ethnique(サイババ エスニック)
1999年七月に創立され、日本のエスニック系ブランドとアウトドアウェア・アウトドアアクセサリーを提供するストア。台湾には4店舗を出店し、日本でもアウトドア風なペンションを経営。
アウトドア活動の普及化を促すこと以外、主催者としてHola Amigoという音楽フェスとCamp de Amigoというキャンプインフェスを台湾にて数回開催している。様々な交流を通して日台双方の特色を結びあい、台湾ではアウトドア業界の先頭に立っている。
www.facebook.com/SAIBABAethnique88/
Jason Huang(ジェイソン ファン)
アウトドア愛好家。登山経験数年。かつてアウトドアブランド「百岳」台北支店支店長を務め、国内・海外アウトドアブランドの装備を熟知している。
今はアウトドアブランドの代理販売に従事し、よく講師として各教育機構や山岳協会に招聘されている。ザックを背負い、人影のない場所まで行って野営するのが大好き。
【韓国】
Hwang Nam-Won
キャンプや旅の写真などで有名なブロガー。Hwang氏がキャンプを始めたのは飼っている犬と一緒に心地よく旅をするため。なぜなら彼の犬は病気があり、また年老いているので目が見えづらくなっているので。Hwang氏と犬の話はインターネットニュースで韓国中に広まった。
その後、キャンプと旅に関する写真集を出版し(book.naver.com/bookdb/book_detail.nhn?bid=8922378)、幾つかの写真賞を韓国でとっている。
ブログでは韓国の素晴らしいキャンプスポットを美しい写真で紹介し、細やかな画像でギアの紹介をしている。それは多くの韓国キャンパーにとって重要な情報として人気を得ている。
IN BYUNG-CHUL
アウトドアブランド「A.native」のCEO。2010年設立のブランドで、現在ソウルのナムサン山の近くにオフィスを構えている。「A.native」は韓国では素晴らしい商品ラインナップで人気のキャンプ&アウトドアブランドとして認知されている。
ミニマルデザインなウッドの家具や生活雑貨、アウトドアアパレルなどが揃う。最近ではより幅広いキャンプ/アウトドアの層への認知を広げるため、多数のマーケットイベントにも参加している。
www.a-native.com/shop/main/index.ph
■ASIA CAMPERS SUMMIT ホスト紹介
Kenneth Chan(ケネス・チャン)/香港
GO OUT国際中文版前編集長。キャンプが好きで、ファッションとグルメはもっと好き。香港雑誌業界が厳しい不況に直面する中、昨年からインターネットメディア業務に力を入れ、InDa House Media Lab.を仲間とともに創設し、多元的にGO OUTを広めていこうと努力している。
将来の目標は、GO OUTの文化を中国大陸へ持ち込むこと。そして、さらに多くの人々におしゃれなキャンプスタイルとアーバンアウトドアスタイルのファッションを伝えていきたい!
www.facebook.com/InDaCreativeGroup/
Mayson Wu(メイソン・ウー)/台湾
野外活動コンサルティングチームUrban Basecampの共同創業者でありアウトドアLOVERでもある。数年前よりアウトドアマーケティング活動を開始。雑誌GQやグーグル、ベントレーモーターズ、BMWなどのブランドとアウトドアを結ぶような業務にも取り掛かっている。
「他人と比べず、心残りのない人生を送ろう」と、常にチームの座右の銘を心に留めている。新たに物事を体験し、様々な人と出会い、そして途切れのない探索とトライを通じてエネルギー満タンなライフスタイルを楽しんでいる。こうすることでその豊かなライフスタイルが魂の一部になると信じている。
www.facebook.com/urbanbasecamp.tw/
Sehoon Lee(セフーン・リー)/韓国
GO OUT KOREAを出版するMedia Bling代表。クラブカルチャー誌「The bling」や幼児向けファッション雑誌「Milk KOREA」、カルチャー誌「DAZED KOREA」などのウエブサイトほか、様々なメディアを出版/運営しており、韓国内でTOPクラスのメディアカンパニー。
GO OUT CAMPの韓国版も成功させ毎年春/秋に5000人のキャンパーを集めている。本人もキャンプやスポーツ好き。
喜多新地/日本
GO OUTプロデューサー。雑誌、GO OUT JAMBOREE・CAMP、GO OUT OnlineなどGO OUTに関するプロジェクトのまとめ役兼雑用係。GO OUTの中の人では最もフェス好き。ファッションだけでなく、食住をも取り込んだ「GO OUTな人生」を企画提供し、1人でもモテるGO OUT的男性を増やせればと奮闘中。
■GO OUT JAMBOREE 2018 概要
日程:4月13日(金)前夜祭のみ/14日(土)/15日(日)
会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)/あさぎりフードパーク(静岡県富士宮市根原449-11)/富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓174-1)
www.gooutcamp.jp/goj2018/index.html
【チケットはこちらから!!】