追求したのは防水性と着心地。冬の外遊びで差がつく、実力派ダウンジャケット。

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人気釣り雑誌の元名物編集長・水口謙二さんが手がける“アウトドアと旅”がテーマのブランド「冒険用品」。以前にご紹介し、大きな反響を呼んだシュラフダウンベストに続き、新作モデルとして防寒用のフルダウンジャケットがエントリー。今作も機能とファッション性を兼ね備えたデザインに仕上がっています。

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“天候に左右されない”を追求した、機能派ダウンジャケット。

ジェットセッター・ダウンジャケット ¥43200

1936年に生まれたダウンジャケット。いまでも冬の定番として受け継がれるこの防寒着に、冒険用品ならではのアイデアが盛り込まれた、アウトドア対応の機能美な一着です。

ダウンウエアとしての防寒性はもちろんですが、同ブランドが特にこだわったのは“天候に左右されない”こと。

表地には耐久防水生地を使い、不意の雨や雪にも対応可能。さらに、通常であれば表面に施されるキルトステッチを内側に配することで、袖を通した瞬間にフワッとした快適な着心地も味わえるという贅沢な仕様となっています。

 

機能性を加速させるディテールも注目!

アゴ部分までリフトした首元、袖口の二重カラー、臀部(でんぶ)まですっぽり覆う長めの着丈、止水ジップなど、防寒性・防水性を加速させるディテールも必見。

さらに、蒸気が表地から排出され、例えウエア内に熱気が充満しても快適な着用感を保ってくれたりと、シンプルな見た目からは想像もつかないギミックを搭載しているんです。

デザインコンセプトは、北・南極圏の境界線となる北緯66度33分、南緯66度33分よりも踏み込んだ極地であっても使用できるウエア。その証に刻まれた袖口の「66/33 CONCEPT」の文字がアクセントとなっています。

北欧3ヶ国を筆頭に、ロシアやモンゴル、イギリス、さらには北海道にもプロトタイプを持ち込んでテストされたというこちらのダウンジャケット。機能性を前提としつつも、デザイン性にも注力された一着は、街着としても侮れません!


(問)株式会社ジェットスロウ tel:042-659-0262 http://jetslow4wear.com/

 

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Shohei Kuroda
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