リーバイス501®の 誕生150周年を記念する限定復刻モデルが、続々と登場!

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Levi’s®(リーバイス)」を象徴するモデル“501”が誕生して今年で150年となる。このアニバーサリーイヤーを記念し「Levi’s® Vintage Clothing」からさまざまな年代の501®ジーンズが復刻限定モデルとして順次リリースされる。

1922 “White Oak” 501® Jeans 2月下旬発売予定

誰もが一度は履いたことがあるであろうジーンズの原点であり、ファッション・アイコンとして長く君臨する「Levi’s®」のシンボル的存在、501®。まずはその誕生の歴史を軽くおさらい。

ワークパンツを補強する銅製リベットの特許を取得することから始まった501®は、1960年代後半にネバダ州レノでテイラーを家業としていたJacob Davis(ヤコブ・デイヴィス)が、キャンバス地のズボンに銅のリベットを付け、飛躍的に丈夫なワークウェアを発明したことから始まった。成功を収めたデイヴィスは、衣料品サプライヤーであったLevi Strauss(リーバイ・ストラウス)に銅製リベットを使ったウエストオーバーオールを持ち込む。二人はデニムとダックキャンバス地を使用し、リベットで補強したパンツを協業して生み出し、1873年5月20日に「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」で特許を取得、後に501®として知られるようになる世界で最初のジーンズを正式に発表した。

USパテントオフィスの記録。1873年5月20日と書かれている。

その後は皆さんご存知のとおり、Levi’s®は西部のワークウェアの定番としてカウボーイやロデオライダーの間で人気となる。そして西部劇での衣装として使われるようになると、人気俳優が劇中で裾を折り返した501®を着用し、全米で知られることとなり、ここからハリウッドとの長い関係性が続く。

第二次世界大戦後はもはや単なる作業着ではなく、カジュアルウェアとして定着。丈夫で実用的な501® は人気俳優やミュージシャンから愛用され、カウンターカルチャーのアイコンとして存在するようになった。そして1999年にTIME誌で「20世紀のファッションアイテム」のひとつとして選ばれた501®は、21世紀に入ってもグローバル・アイコンとして比類ない成功を収め続けている、というわけだ。

(右)1901 “White Oak” 501® Jeans 3月下旬発売予定 (左)1873 “XX Waist Overalls” (Levi’s® first blue jeans) 5月中旬発売予定
1890 “White Oak” 501® Jeans(4月下旬発売予定)

今回の誕生150周年アニバーサリーでは、「Levi’s Vintage Clothing」より限定復刻モデルが続々と登場。1937 “Japan” 501® Jeans(2月中旬発売予定)、1922 “White Oak” 501® Jeans(2月下旬発売予定)、1901 “White Oak” 501® Jeans(3月下旬発売予定)、1890 “White Oak” 501® Jeans(4月下旬発売予定)、1873 “XX Waist Overalls”(Levi’s® first blue jeans、5月中旬発売予定)などがリリースされる。

発売日や価格などの詳細は、今後リーバイスの公式ウェブサイトやSNSなどで発表していく予定。また、『CLUB Levi’s®』メンバーになると、限定コレクションの発売日やイベントの詳細が優先的に通知されるので、早期入手をお望みの方は是非登録しておこう。


(問)リーバイ・ストラウス ジャパン tel:0120-099-501 levi.jp 

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Seijiro Eda
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