ポストオーバーオールズが原点回帰。春に映える、USネイビー風の新作3モデル。

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ヴィンテージのワークウエアに魅せられたデザイナーの大淵 毅氏が、1993年にアメリカでスタートさせた「POST O’ALLS(ポストオーバーオールズ)」。設立30周年を目前にして、そのデビュー当時の面影を感じさせる新作モデルをリリースしました。

NAVY-BLU Jumper HBDI / herringbone denim indigo ¥38500

“USN”と呼ばれるアメリカ海軍のヴィンテージウエアから紐解いたショールカラーのプルオーバージャケット。ミッドレイヤーにもなる程よくルーズなシルエットで、素材にはヘリンボーン織りのデニムを採用。黒いステッチも相まって、より大人っぽいデニムウエアに仕上がっています。

NAVY Parka 3-R 11 / chambray indigo ¥48400

2000年代前半までの定番アイテムであったモデルをベースに、フードを街着として使いやす形状にモディファイ。ウインドフラップを取り除き、軽快な佇まいに仕上げているのもポイント。シャツに使われるシャンブレー素材は、涼しく着られるうえにエイジングも楽しめます。

E-Z ARMY-NAVY Pants HBDS / herringbone denim stone ¥31900

ネイビーパンツのデザインはそのままに、アーミーパンツのポケットとバックベルトを融合。海軍と陸軍のディテールを一つにした独特の表情に。サイドシームなしの無骨なシルエットでありながら、ウエストをイージー仕様にアレンジしてタイトな腰回りを補正しました。

どれもツウ好みなデザインでありながら、ベーシックなミリタリーを下地にしているので着こなしに溶け込みやすいのが魅力。原点回帰ともいうべき新作アイテムは現在発売中。大淵氏の経験が裏打ちされたコレクションは、時代の流行りに左右されることなく愛用できます。


(問)ポストオーバーオールズ tel:03-5942-1545 postoveralls.com

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Shohei Kuroda
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