キャンプの逸品。GO OUT CAMP 冬でリサーチしてきました。Part.02

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キャンプの逸品。GO OUT CAMP 冬でリサーチしてきました。Part.02

おしゃれキャンパー達が愛用する“逸品”をご紹介する当コーナー。今回は、12月10日-11日に行われたGO OUT CAMP 冬に参加してくれた方々に突撃インタビュー。定番ギアからヴィンテージ、D.I.Y.による一点モノなど様々な『フェイバリットアイテム』を3回に渡ってお届けします!

Photo/Takuma Uto Text/Yasuo Sato


Table Of Contents : 目次

ふかふか&あったかなダウンカバーで心地よさ倍増! ヘリノックスのシートウォーマー。

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USER:imaf.5

ノルディスクのユドゥン5.5にタトンカのウイングタープでコーディネートしたimaf.5さんファミリーのテントサイト。オシャレキャンパーご用達のギアが所狭しと配置され、アイロン台をモチーフにしたキッチンボードやアメリカンなプラスチックバケツをカスタムしたジャグなどD.I.Y.アイテムもずらり! そんな中にあってお気に入りなのがヘリノックスチェア用のアクセサリーであるシートウォーマーだ。

「初めての冬キャンプなので一応用意してみたんですが、とても暖かいし、ふかふかで座り心地も良いし、買ってよかったですね。座面にクッションを入れるとより快適になるんです。外側からは見えないし、オススメですよ」。

じつはimaf.5さんはキャンプをはじめてまだ一年足らずだそうで「いろんな人のやり方を参考にして自分のスタイルを作っていきたいです!」と言いつつ、後日、早速ノルディスクのウドガルドをゲットしているあたり、サスガです!

梅田(大阪府)のA&Fカントリーで購入。革パッチタイプはスタンダードモデルよりダックダウンの量が多いのでクッション性に優れる。
梅田(大阪府)のA&Fカントリーで購入。革パッチタイプはスタンダードモデルよりダックダウンの量が多いのでクッション性に優れる。

 

カバーを被せてドローコードで絞るだけのお手軽さも魅力。ベースはコンフォートチェアのレッドで、カバーも同色で揃えている。
カバーを被せてドローコードで絞るだけのお手軽さも魅力。ベースはコンフォートチェアのレッドで、カバーも同色で揃えている。

 

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異なるジャンルを取り入れて個性をアピール! レトロな融雪カンテラ。

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USER:neru0414

『カンテラ』と聞くと、デザインされたカバーやシェードで覆われ、西洋のお城なんかによく似合いそうなランプをイメージしてしまうが、こちらは灯油タンクに突起が突き出た、なんとも無骨な形状である。

この融雪カンテラはその名の通り雪を融かすもので、熱によって鉄道のレールの分岐器が凍りつかないようにするものだが、ハイテク化が進み、今ではほとんど使われることはないという。写真だけ見てなんだかわかる人は鉄道好きに間違いありません! 当のneru0414さんは鉄道には全く興味がなく「キャンプで使えるんじゃないかと思って、ネットオークションで500円で買いました」と、アウトドアフリークの立場から使い道を模索。実際に火を灯したところ、それなりに明るく、雰囲気も出て重宝しているという。

「気に入ったものしか使いたくない」と言うneru0414さんは、自分で革の加工をしたり、メーカーにオーダーしたりしてオリジナルギアを揃える、妥協知らずキャンパーで、その証拠にポリコットンのテントを自作してしまうほど!! このカンテラをキャンプに流用した“嗅覚”も彼のセンスの成せる技なのだ。

買った時は青い塗装が施されていたが、残らず剥がして今の姿に。カンテラと言ってもグローブはなく、ダイレクトに火を灯す“松明”的な使い方がワイルドだ。
買った時は青い塗装が施されていたが、残らず剥がして今の姿に。カンテラと言ってもグローブはなく、ダイレクトに火を灯す“松明”的な使い方がワイルドだ。

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GO OUT CAMP 冬

GO OUT CAMP 冬

富士山の麓、ふもとっぱらキャンプ場にて行われたGO OUT WEB主催の冬キャンプイベント。GO OUT CAMPとしては初となる冬の開催ながら、多くのおしゃれキャンパーたちが集まり、夜の冷え込みに備えつつサイトコーディネートにも手を抜かないそれぞれのテクニックを見ることができた。冬の澄んだ空気でくっきりと見える富士山も圧巻!

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