GO OUT CAMP猪苗代vol.4

2017.6.2~ 6.4@天神浜オートキャンプ場/
猪苗代湖畔の天神浜オートキャンプ場にて開催されるGO OUT主催のキャンプイベント。磐梯山を望む美しい景観は一見の価値あり。東北メインのキャンパーが集う、おしゃれでまったりとした雰囲気は格別。大型テントやルーフテントなど、今年も多種多様なキャンプサイトを見ることができた。

3104nabe -GO OUT CAMP猪苗代 vol.4-

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玄人の“こなれ感”! アイデアを凝縮したコンパクトソロキャンプ。

日中はゆったり昼寝をするコット、美味しい食事を楽しむ遠赤外線のプレート、夜は星を見ながら眠りにつけるテント……。サイトから動かずとも、一日中キャンプを満喫できる環境を整備。3104nabeさんはあまり人のいないキャンプ場を好み、ソロで出掛けることが多いそうだ。

「普段行くキャンプ場は車を置いて入らないと行けないような場所がほとんどなので、基本は軽くてコンパクトになるギアが中心です。今日はオートキャンプ場だし2泊する予定なので、のんびり過ごすため重さのあるギアも持って来ました」。

というように、アイアンテーブルやファイヤーボックスなど重厚感のあるギアも揃え、ギアラックを用いてキッチン周りも充実させている。その一方で、トランギアのアルコールストーブやバーゴの風防、AOクーラーズのソフトクーラー、SOTOのフィールドホッパーなどソロならではの使い勝手の良い装備を組み合わせている。

家族とのキャンプ経験も豊富だが、ここ10年はソロキャンプにハマっているらしく、時間を気にせず自分のペースでアウトドアを満喫できるのはなんとも羨ましい限り!

Photo/Chie Kushibiki Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN) Edit/Yasuo Sato

SPEC
  • テント:シエラデザイン/ナイトウォッチ2
  • タープ:テンマクデザイン/ムササビウィング 13ft 焚き火バージョン
  • チェア:カーミットチェア
  • テーブル:シエルブルー、キャンプマニアプロダクツ/グリルテーブル、ブルーリッジチェアワークス/ハイランドフォールディングテーブル
  • 焚き火台:エイアンドエフ/ファイヤースタンド、ロゴス/薪ばさみ
  • ランタン:ハーマン・ニャー/フュアーハンドランタン
  • コット:ヘリノックス(ハイコット仕様)
  • クーラーボックス:AOクーラーズ、スタンレー
Yasuo Sato
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