自転車をスマートにディスプレイした、壁掛け収納の上手な部屋たち。

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通勤の足や趣味として愛用している人も多い自転車。ついついハマってしまい台数が増えてしまった、盗難防止を兼ねて部屋に置きたい! なんて人も多いはず。しかし、室内収納でネックになってくるのが、スペースの問題。部屋が手狭で置く場所が…なんて声もチラホラ。そんなときオススメしたいのが、デッドスペースを利用して、自転車を収納できる壁掛け収納! 部屋に上手に取り入れている実例を交えながら見ていこう。

 

Photo/Chie Kushibiki、Takamasa Sasai

Text&Edit/Yasufumi Kurayama(RIDE MEDIA&DESIGN)


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ディスプレイとして部屋の壁に飾る。

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機能性とシンプルさが決め手だったというMINOUR Aのスタンド、BIKE HANGER4を使って、ギャラリーの一画のようにディスプレイ。自転車を掛けていないときは、洋服や帽子などのフックとしても活用できる。

使いやすさを考えて玄関近くにセット。

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ネイビ—の壁にタイヤの赤が映える愛車は「ラフに使えるように」と玄関脇にセット。ヘルメットなど、ライド時に使うギアも周辺に配置することで、思い立ったらすぐ出掛けられる。アクティブな趣味人ならではの収納方法だ。

角材で柱を立ててD.I.Y.収納。

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ゴム製のキャップをはめた角材を突っ張り棒の要領で固定し、柱を製作。そこにバイクスタンドを取り付けた。自分好みの位置や空間、デッドスペースをうまく利用しながら収納できるのが、D.I.Y.の強みだ。

天井にポールに取り付けて2台並べる。

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天井に市販のポール型スタンドを設置し、自転車2台を並べて壁掛け。見栄えがよくなるだけでなく、床の空いたスペースも自由に使える。自転車の大きさによっては、上下に2台設置できるのもうれしい。

 

ひとくちに“自転車の壁掛け収納”と言ってもタイプはさまざま。自分の自転車や部屋にぴったりのものを選んで、スマートに収納しよう!

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GO OUT編集部
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