下町の職人が作る“東京製”焚き火台。コンパクトかつ無駄のない機能美デザインに注目。

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メイドイン東京にこだわったコンパクトな焚き火台が登場した。作ったのは、日本の職人の技術を残すためにジャンルを超えた物作りをしているツノカワファームのブランド「detour life(デトアーライフ)」。

detour life×FUJIKINKO「BONFIRE STAND」¥15984

デトアーライフが下町の金属加工工場とタッグを組み、東京製にこだわったアイテムを世に送り出すプロジェクトの第1弾として作ったのがこの焚き火台。パーツ数をできるだけ減らし、コンパクトな設計で、初心者でも扱いやすく、壊れにくい焚き火台を目指したという。

燃焼効率のいい逆三角錐型の焚き火台で、3枚のプレートを差し込んで組み立て、プレートの固定機能と焚き火台の脚を兼用するペグ型ポールを通して完成。ちなみに、ポールはペグとしても使うこともできる。万が一パーツが壊れても交換が可能なように、ネジや蝶番を使わないはめ込み式を採用したという。

収納は3枚のプレートと3本のポールに分解されるのでコンパクト(収納時サイズ:W43.5cm/H30.5cm)。また、専用の帆布製収納袋も付属する。

ツノカワファームが運営するWEBショップ等で販売しており、現在(7月25日現在)は9月末入荷分の予約を受け付けている。


(問)TSUNOKAWAFARM tel:03-5809-4265 www.tatproducts.com/

 

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Shinya Miura
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