グラフィックデザイナー発、ガレージブランドGood Holiday FACTORYに注目!

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キャンプブームも合間って、最近キャンプ好き発のガレージブランドが活発。ほかにないデザインやキャンパーならではのアイデアが詰まったギアが多く、注目している人は多いはず。今回はたくさんある中から、気になるブランドをピックアップして紹介します。


2014年にグラフィックデザイナーであるmaruhirocoこと、丸尾宏子さんが始めたGood Holiday FACTORY。発売しているアイテムはキャンプに留まらず、日常でも使い勝手のいいデザインが特徴。昨年11月に代官山蔦屋書店で開催された「WILD CAMP」というフェアにも参加するなど、注目が集まっているブランド。

ブランドのコンセプトとして、「まるでいつかの “Good Holiday” のような “Good”な1日になるように」という想いを掲げており、作るアイテムはキャンプのみならずインテリアとしても活躍してくれるデザインばかり。

デザイナーの丸尾さん自身、忙しい毎日の中でキャンプの楽しかった余韻や、次の休日の予定が日々の糧になっていると話すように、Good Holiday FACTORYのアイテムは、使う人の毎日が少しでも明るくなるようにとの願いが込められている。

過去に発売された小物の収納に使えるバスケットは、キャンプで食器やカトラリーケースにしたり、自宅では工具入れにもぴったり。

また、カーミットチェアやベンチの張り替え生地は、なかなか珍しいデニムのパッチワークデザイン。裏面には携帯やサングラスといった小物を収納できるポケットが付くなど、かゆいところに手が届く仕様だ。


最近では使い勝手のいいTシャツやキャンプでは定番のシェラカップ、オリジナルの木製カラビナなどを発売中。GOOD HOOK はタモ材と真鍮で作られており、キャンプサイトの飾りや日常のちょっとしたフックにも使えそう。

今後は仕事を通して繋がったキャンプ好きのアーティストとコラボしたアイテムも考えているそうで、今後の展開にも目が離せいない。活動状況は、Instagramを要チェック!

Good Holiday FACTORY 最新情報はこちら。

公式ウェブサイト:goodholiday-factory.jp

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GO OUT編集部
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