タフな腕時計を送り出す、10のブランドが気になる!

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07. CITIZEN PROMASTER(シチズン プロマスター)

1918年に日本で誕生したシチズンは、世界ではじめての光発電時計を発売をするなど、高度な技術を誇り、日本を代表する時計メーカーのひとつ。1989年にスタートしたプロマスターシリーズは、飛行機やダイビング、クライミング、モータースポーツなど、様々な分野のプロのための腕時計として誕生。その高度な技術により過酷な環境でも正確に時を刻む。

BN4044-23E

光発電によりフル充電で11ヶ月可動し、海抜-300m~10000mまで計測できる高度計を備えた「エコ・ドライブアルティクロン」の最新モデル。¥71280

(問)シチズンお客様時計相談室 tel:0120-78-4807 http://citizen.jp/promaster/

 

08. LAD WEATHER(ラドウェザー)

2009年にアメリカと日本の共同開発によって誕生したラドウェザーは、腕時計のほかアパレル類など、アウトドアに特化したギアを扱うブランド。まだ新しいブランドだが多機能を誇りながらリーズナブルな価格を実現しており、なおかつスタイリッシュなデザインをも備えている。特にコストパフォーマンスの高さという点では注目に値する存在と言える。

右:GPS MASTER

GPS機能を搭載し、あらゆるデータ測定ができる上、USBケーブルを接続してPC上でトレーニングのデータ管理が可能。心拍測定用のチェストストラップも付属する。¥16320

左:SENSOR MASTER III

スイス製センサーを搭載し、距離計、高度計、気圧計、気温計、コンパス、消費カロリー表示、山頂データ保存、ワールドタイムなど多機能を誇りながら低価格を実現。¥9800

すべて(問)クラージュ tel:0120-975-389 lad-weather.com/jp/

 

09. POLAR(ポラール)

1977年にフィンランドで誕生したポラール。そのきっかけは、クロスカントリースキーのトレーニングで心拍数測定が必要になったことから。1982年に世界初のワイヤレス心拍計を発売し、スポーツトレーニングのためのシステムを提供する会社として発展した。現在はその技術を腕時計型デバイスに詰め込み、様々なアクティビティをサポートする製品を網羅。

上:M430

本体裏にセンサーを備え心拍数が測れるGPSモデル。専用のウェブサービス&アプリ“ポラールフロ”を連動させトレーニングデータを管理できる。¥32184

下:V800 2

アウトドアから日常の活動まで対応。GPSによる速度や距離の計測、ルート確認のほか、気圧計による高度確認、VO2maxなど身体のテスト機能も満載。¥64584

すべて(問)ポラール・サービスセンター窓口 tel:03-5308-5741 www.polar.com/ja

 

10. TomTom (トムトム)

 

1991年に前身企業を設立しビジネスをスタートさせたオランダのトムトムは、ナビゲーション端末などGPSを利用する機器の製造やシステム設計で実績を積み、2011年からGPSウォッチの製造をスタートさせた。日本では2016年に登場したばかりなのでまだ知名度は低いが、すでにフランスのGPSウォッチ市場でトップシェアを築き、世界中で注目されている。

TOMTOM ADVENTURER

心拍計、気圧計、コンパスのほか、GPSトラッキングやルート探索機能などハイキングやトレラン、スノースポーツにも対応するハイエンドモデル。¥43740

(問)トムトム カスタマーサポート tel:0120-924-837 www.tomtom.com/ja_jp/

 

 Photo/Hiroyuki Yamada Styling/Takahiro Nakajima
Edit/Takatoshi Akutagawa(Thunderbird Design)

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GO OUT編集部
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