ガス缶カバーを使って、いつものキャンプ道具をひと味変える。

作成

キャンプに欠かせないガス缶。なかなかデザインまで気にして購入できないアイテムだが、カバーで着飾ればテントサイトに華を添えてくれる存在になる。ここでは、実際にキャンプサイトで見かけたガス缶カバーの使用例を紹介します。

Photo/Takamasa Sasai、Shouta Kikuchi、Akiko Fukada

Text&Edit/Ma-turn(RIDE MEDIA&DESIGN)


ガス缶4

丸太をガス缶カバーに使用しているのかと思いきや、実は雑貨店でハロウィンの装飾用に売っていた飾りを改造したものだそう。内側が空洞になっているので、上部に穴を開けてノコギリで長さを調整した。

 

ガス缶1

ツーバーナーの下に見えるガス缶には、バリカンズ・ジェリー鵜飼氏デザインのクージーをつけて手軽に目隠し。遠くから見かけたときに「おっ」となる個性的なデザインがGOOD。

 

ガス缶2

キャンプオンパレードでも取り扱っている、boo-leaさんお手製のカバーは、ほかではなかなか見ないかぎ編み製。おそろいでカバーを付けたルミエールランタンとガス缶を並べれば、サイトの雰囲気もアップ。

 

 

ガス缶7

水筒や燃料ボトルを改造したというカバー。コンビニで簡単に手に入るガス缶も、これで目隠しすれば様になる。

 

ガス缶5

個人でレザーアイテムを作っているというyutoriさんにオーダーしたガス缶カバー。ドーム型テントを摸して作ったという自慢の逸品だ。

 

ガス缶8

バーナーにつけたカバーは、なんとダイソーで購入したペットボトルカバー。焚き火ハンガーに火器グッズといっしょに吊るして収納。

 

ガス缶3

番外編として、ガス缶カバーのアイデア使用例も紹介。ここではトイレットペーパーを入れてトイレットペーパーホルダーにしている。赤いガス缶カバーはバリカンズとテンマクデザインのコラボもの。

 

コンビニなどで手軽に変えるガス缶は生活感が出てしまいがち。専用カバーがあれば、目隠しできて他のキャンプギアとも違和感なくハマる。ぜひお試しあれ。

Tags
GO OUT編集部
作成