おしゃれアウトドアマスター10人に聞いた、マイベスト ダウン。

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10人のおしゃれアウトドアマスターたちが、この冬のマイベストとしてリアルに選んだダウンを拝見。ダウンの良さを熟知した達人たちの、サスガなセレクトは必見です!

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THE NORTH FACEのアセントコート

大橋高歩/the Apartment オーナー

98年に初登場となったライトダウンジャケッ トのアセントシリーズ。「当時はヌプシの廉価 版というイメージもありましたが、時が経った 今見るとかなり斬新なデザインでモードの雰囲 気も感じられます。今年旬な予感大ですね」。

インポートアイテムを中心に現地ニューヨークで買い付けを行う話題のセレクトショップのオーナー。特にヴィンテージのザ・ノース・フェイスのセレクトには定評があり、本国のデザイナー達も足を運ぶほど。

 

Norrønaのフォルケティンダウンフードジャケット

高橋 誠/FULLMARKS プレス

ダウンと化繊を組合わせ保温性と耐久性を兼ね備える新作ジャケット。「街ではアウターとして、冬の山ではインナーダウンとしても使用できる汎用性の高さがお気に入り。パッカブル仕様なので旅行時にも重宝できそう!」。

公私ともにアウトドアを中心としたライフスタイルを送る。夏は登山やスケートボード、冬はスノーボードがメインであったが、昨年の夏からサーフィンも始め、日々様々なアクティビティを開拓中。

 

Patagoniaのフィッツロイ ダウン ジャケット

斉藤淳史/OSHMAN’S メンズバイヤー

トレーサブルダウンを採用したエシカルなダウンジャケット。「バッフル構造が完全改良され、保温効率が上がった点とジッパー内側のドラフトチューブにより防風性や断熱性が向上した点が魅力。自己満足できる一着です」。

メンズセクションのバイイングを中心に別注アイテムの企画にも携わる。キャンプ好きとしても知られ、夏はフジロック、冬はスノーボードトリップとプライベートでも充実した毎日を過ごす。

 

mont-bellのスペリオール ダウン ラウンドネックジャケット

近藤有倫/スタイリスト

ブランドの定番となる丸首タイプのインナーダウン。「中間着としてストレスのない着用感を与えてくれ、保温性も十分です。一枚あると何かと便利で重宝できる一着。アウターとのレイヤードする際に干渉しにくい丸首もポイントです」。

本誌でもお馴染みの若手スタイリストの筆頭。古着からアウトドアまで幅広い分野での知識と社交性の高さが武器。夏は野外フェスやキャンプ三昧な日々を送り、現在は冬のアクティビティを模索中。

 

WILD THINGSのデナリジャケット

渋井勇一/Mountain Martial Arts ディレクター

外面はゴアテックス、中綿はプリマロフトという当時では最先端であったハイテクダウンジャケット。「20年経っても現役な愛用ダウン。現行にはないゴアテックス素材、いまだトップクラスの防寒性、存在感。これぞ名品!」。

トレイルランニングをベースとしたライフスタイルを提案するブランドの代表。オンラインサイトでは 市民ランナー視点のトレイルランニング情報も発信 中。また自身もアウトドア 好事家として有名。

 

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GO OUT編集部
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