薪ストーブと芸術的テントと。フォレスターと行く、オトコの冬キャンプ。

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薪ストーブでキャンプの醍醐味を味わう。

「冬キャンプの一番の醍醐味は、暖を取ること」と言い切るアクタガワ氏。そんな彼が今回のキャンプで楽しみにしていたのは、新調した薪ストーブの火入れ。スタイリッシュでコンパクト性に優れたノルウェー発のポータブル薪ストーブ「G-STOVE HEAT VIEW XL(Gストーブ ヒートビューXL)」だ。

実は、このGストーブのXLサイズ、アクタガワ氏がディレクションするバッグブランド「CWF(シーダブリューエフ)」の薪用バッグ「LOG HOUSE(ログハウス)」に、まさかのジャストフィットしたんだそう。


それが今では多くの人に知れるところになり、もともと薪を運ぶために作ったバッグが、現在ではいろいろなショップでGストーブ用に売られているという。こういったシンデレラフィットを見つけるのもギア好きの楽しみだ。

アクタガワ氏の設営はスムーズ。あっという間に設営を終え、冬キャンプを楽しみ始めた。彼の愛用ギアにはひとつひとつストーリーがある。今回のキャンプでGストーブに新たなストーリーがくわえられることだろう。

フォレスターならX-MODEで冬の悪路も安心。

冬キャンプでは、雪道や悪路を通ることもある。そんな時に役立つのが「X-MODE」。フォレスターには、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、悪路からのスムーズな脱出を実現するX-MODEが搭載されている。

雪道や砂利道など滑りやすい路面に対応した「SNOW・DIRT」と、タイヤが埋まってしまうようなシーンにも対応できる「DEEP SNOW・MUD」という2種類のモードで、あらゆる路面コンディションに対応できる。

冬はキャンプだけでなく、スキーも本格的に楽しんでいるアクタガワ氏。フォレスターのX-MODEをチェックしながら、この冬のスキーの計画にも思いを馳せていた。

Photo/Dai Yamamoto


SUBARU フォレスター・プレミアム



【SPEC】全長4625×全幅1815×全高1715mm ホイールベース2670mm 車両重量1530kg 2.5L DOHC 直噴 燃料消費率14.6km/L(JC08モード) エンジン最高出力136kW(184PS)/5800rpm エンジン最大トルク239Nm(24.4kgm)/4400rpm 駆動方式AWD(常時全輪駆動) 車両本体価格302万4000円~

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アクタガワ タカトシ

アクタガワ タカトシ

本誌GO OUT連載「LBOT」でもお馴染みのエディター/クリエイティブディレクター。アウトドアギアやファッションに精通し、雑誌の企画や編集、スタイリング、さらにはブランドのディレクションまで幅広くこなす。

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Shinya Miura
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