安全性も抜群な、ボルボの新型コンパクトSUV「XC40」が正式デビュー。

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導入限定車を先に発表、受注を開始していたボルボXC40が発表されました。XC40は、新開発の小型車向けプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用。日本での狭い道路事情や都市型のライフスタイルにマッチするボルボ初のコンパクトSUV。

ボルボといえば安全性能の高さを思い浮かべる人も多いと思います。XC40も例に漏れず、ボルボ初となる「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」をはじめ、16種類以上の先進安全・運転支援技術「インテリセーフ」が標準装備されます。

ボルボXC40には、燃費効率とパフォーマンスを両立する新世代パワートレーンの「Drive-E」として出力の異なる「T4」「T5」の2種類の2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。

駆動方式は、電子制御AWDシステムをベースに「T4」エンジン搭載車にはFFもされ、トランスミッションは、8速ギアトロニック付ATが採用され、なめらかな変速動作とダイレクト感のある走りを実現したとしています。また、将来的には、プラグインハイブリット、EVモデルも追加される予定です。

そのほか「レベル2」相当の「パイロット・アシスト」を搭載。全車速追従機能付ACCに加え、130km/h未満の速度域で作動する運転支援機能「パイロット・アシスト」は、車線の中央を保持できるよう支援。

同機能は、渋滞中でも車線を維持するようにステアリング操作をアシストし、先行車や隣接車線の他車と接触するリスクを低減させてドライバーの負担を軽減。単独走行中でも作動させることも可能。ボルボXC40の価格帯は389万〜559万円(ローンチエディションの1stエディション含む)です。

(塚田勝弘)

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GO OUT編集部
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